マウス「DAIV Z4-A9A01SR-B」実機レビュー!軽量でハイパワーCPU搭載が嬉しいクリエイターノートPC!

マウスコンピューター DAIV Z4-A9A01SR-Bのメイン画像

Ryzen AI 9 365 メモリ最大64GB
最大8TB SSD 約1.14kg

「マウスコンピューター DAIV Z4-A9A01SR-B」の実機レビューです。

DAIV Z4-A9A01SR-Bは、約1.14kgの軽さで軽くて持ち運びしやすく、Ryzen AI 9 365搭載のノートパソコン。

ノートパソコンとしてはCPUパワーがかなり高いので、クリエイティブ系の作業をガッツリこなせるノートPCをお探しの方にオススメです。

DAIV Z4-A9A01SR-Bの外観 天板側

クリエイターPCということで、sRGB比 100%の液晶ディスプレイや、フルサイズのSDカードリーダーも搭載しています。

マウスコンピューター「DAIV Z4-A9A01SR-B」を公式サイトで見てみる

メモリ32GB・1TB SSD搭載モデルはコチラ

今回は、メーカーからの貸出機を使ってレビューします。
※貸出機であっても、購入品と同様に、デメリット・注意点なども含めてしっかりレビューします。
※記載内容は2026年1⽉11時点の情報です。製品の仕様および販売価格は、予告なく変更になる可能性があります。

■DAIV Z4-A9A01SR-Bのスペック

OS Windows 11 Home / Pro
ディスプレイ 14インチ WUXGA(解像度1920×1200)、アスペクト比16:10、ノングレア(非光沢)、最大60Hz、sRGB比100%
CPU AMD Ryzen AI 9 365
メモリ 16GB / 32GB / 64GB
ストレージ SSD:500GB / 1TB / 2TB / 4TB / 8TB
※カスタマイズでSSD2基搭載も可能
グラフィックス AMD Radeon 880Mグラフィックス
サイズ 311×225.5×19.5mm(突起部含まず)
重さ 約1.14kg(標準構成での公称値)
その他 Wi-Fi 7、Bluetooth 5

※カスタマイズで選択できる項目を含みます。
※2026年1月11日時点のメモリ32GB・1TB SSD搭載モデル(型番:Z4A9A01SRBGEW102DEC)のスペックです。

■今回のレビュー機のスペック

32GBメモリ / 1TB SSD搭載モデル(型番:Z4A9A01SRBGEW102DEC)」

ちなみに、型番:Z4A9A01SRBGEW101DEC、Z4A9A01SRBGEW101WECALも今回のレビュー機と同じシリーズの製品です。

なお、この記事は、

という構成になっています。

冒頭の「おすすめポイント・特徴」「デメリット・注意点」をご覧いただくだけでも、ポイントや注意点をチェックしていただけます。

▶おすすめポイント・特徴

DAIV Z4-A9A01SR-Bのおすすめポイント・特徴:positiveNotes

ポイント

DAIV Z4-A9A01SR-Bは、Ryzen AI 9 365を搭載しており、軽量ノートでありながら、CPU性能が高いです。

以下、CINEBENCH R23のスコアで他CPUと性能を比較してみます。CINEBENCH R23は、CPU性能を計測できるベンチマークソフトです。

DAIV Z4-A9A01SR-BのCINEBENCH R23のテスト結果

マルチコア 18179
シングルコア 1992

■他のノートPC向けCPUとのCINEBENCH R23マルチコアスコア比較

Core i7-13700HX 19635
Ryzen AI 9 365
(レビュー機)
18179
Core i7-13700H 15343
Core Ultra 7 155H 12394
Ryzen 7 5800H 12196
Ryzen 7 8840U 11684
Core i7-11800H 11208
Core Ultra 7 258V 10260
Core i7-1360P 8431
Core i7-1260P 8314
Ryzen 5 7530U 7865
Core i5-1240P 7597
Core Ultra 7 155U 7259
Core i7-1355U 6730
Core 5 120U 6565
Ryzen 5 4500U 6210
Core i5-11300H 6164
Core i5-1235U 5844
Core i7-1165G7 5077
Core i5-1135G7 4420
Pentium Silver N6000 1993
Celeron N5100 1471
  • 当サイトで計測したスコアです。
  • 数字が大きいほど高パフォーマンス。
  • CINEBENCH R23の最低実行時間は標準の10分間。

ノートパソコン向けCPUの中では、かなり高い性能です。

いろいろな用途で快適に使えるでしょう。


ポイント
本体の重さ

DAIV Z4-A9A01SR-Bの重さ:実測

本体 約1,121g

公称値は約1.14kgですが、実測は約1,121gでした。

14型ノートパソコンとしては軽いです。比較的持ち運びしやすい重さだと言ってよいでしょう。

USB PD充電器+USBケーブルの重さ

DAIV Z4-A9A01SR-BのACアタプターの重さ:実測

USB PD充電器+USBケーブル 約239g

ポイント

色域

■カバー率

sRGB 99%
DCI-P3 78%
Adobe RGB 78%

※あくまで当サイトで計測した結果です。環境や計測機器によって違いが生じる可能性があります。

sRGBカバー率が100%に近く、ノートパソコンの液晶ディスプレイとしては広めの色域をカバーしています。

DAIV Z4-A9A01SR-Bの用途を考えると、多くの方には十分な色域をカバーしたディスプレイと言えるでしょう。


ポイント

背面(後ろ側)にもインターフェイスがあり、インターフェイスが充実しています。

右側面

右側面

  • SDカードリーダー(SD Express(SD7.0)対応)
  • USB3.0 Type-A×2つ(5Gbps)
左側面

左側面

  • セキュリティスロット
  • USB3.0 Type-A(5Gbps)
  • USB3.1 Type-C(10Gbps、USB PDと最大3840×2160/60Hzの映像出力に対応)
  • ヘッドホン出力・ヘッドセット端子(4極/CTIA準拠)
背面

背面(後ろ側)にもインターフェイスがあります。

背面

  • HDMI出力端子(最大3840×2160/60Hz)
  • USB4(40Gbps、USB PDと最大3840×2160/60Hzの映像出力に対応)
  • ネットワーク(LAN)端子

▼SDカードを挿すと、かなりはみ出すので、挿しっぱなしにしておくのには向いていません。

SDカードを挿しているところ

クリエイター向けPCなので、microSDではなくフルサイズのSDカードリーダー搭載なのは嬉しいポイントでしょう。


ポイント

DAIV Z4-A9A01SR-BはCopilot+ PCなので、Copilot+ PCだけが使える機能を利用可能です。

Copilot+ PCだと使える機能を、いくつか簡単にご紹介します。

クリックで実行

クリックで実行

クリックで実行は、Windowsキーを押しながら左クリックすると、画像の文字起こしができたり、画像の一部分を切り抜いてもってくるなど、クリック1つでいろいろとできる機能。

ライブキャプション

ライブキャプション

ライブキャプションは、流れている音声の字幕を表示できる機能で、その言語のままの字幕を出すだけならCopilot+ PCじゃなくてもできるのですが、

Copilot+ PCだと、例えば日本語音声が流れているときに、英語に翻訳した字幕を表示できます。

強化された検索機能

PC内検索も、画像内の文字列まで検索できるなど、Copilot+ PCではPC内のファイル検索も強化されています。

Recall(リコール)

リコール

Recallは、画面のキャプチャを随時保存してくれて、過去に表示した情報を検索できるようにする機能。

(プライバシーの観点から、Recallの使用開始をしなければ、勝手にONにはなりません。)

というわけで、Copilot+ PCの方が、作業効率は上がると思います。

なお、Copilot+ PC対応PCには条件があり、主な条件は40 TOPS以上のNPUを搭載していることです。

今回だと、DAIV Z4-A9A01SR-Bが搭載しているRyzen AI 9 365が40 TOPS以上のNPUを内蔵しているので、Copilot+ PCとなっている、というわけです。


ポイント

DAIV Z4-A9A01SR-Bのメモリ増設

底面カバーをはずせば、メモリ増設が可能です。底面のネジをすべて取れば、底面カバーをはずせます。

※ただし、自分でメモリ増設すると、製品保証の対象外になる可能性や、故障のリスクなどもありますので、自己責任でおこなってください。

なお、すぐ下にも記載のとおり、DAIV Z4-A9A01SR-Bはカスタマイズ注文も可能です。

自分でメモリ増設するのが不安な方や、面倒な方は、最初からカスタマイズ注文で必要なメモリにして注文もできます。


ポイント

カスタマイズ可能

OS、メモリ、ストレージなどのカスタマイズが可能。好みに応じた仕様にできます。

SSD2基搭載(デュアルストレージ)へのカスタマイズ注文も可能です。

SSD+SSDのデュアルストレージ

※部材状況などにより、カスタマイズ可能内容が変更になることがあるかもしれません。


ポイント

24時間365日のサポート

24時間365日のサポート付きなので、初心者の方や、はじめてパソコンを買う方にもオススメです。

困ったときいつでも相談できるのは嬉しいですね。

また、標準で3年間の修理保証も付属しています。


▶デメリット・注意点

デメリット・注意点など:negativeNotes

注意点 Enterキーの右側にもキーがある

キーボードの右側

Enterキーの右側にもキーがあります。

HomeやEndキーなどは便利ですが、Enterキーが右端にある方がいいという方も多いと思うので、好みが分かれるところでしょう。

キーボードについてさらに詳しくは、キーボードの項目をご覧ください。


マウスコンピューター「DAIV Z4-A9A01SR-B」を公式サイトで見てみる

メモリ32GB・1TB SSD搭載モデルはコチラ

▶外観

シンプルでスタイリッシュな外観です。

マウスコンピューター DAIV Z4-A9A01SR-Bの外観。斜め上から

マグネシウム合金ボディで、質感がよいです。

シルバーの明るいカラーなので、指紋汚れが目立ちにくいメリットもあります。

DAIV Z4-A9A01SR-Bの外観 天板側

天板のDAIVロゴはペイントなので立体感はありません。

DAIV Z4-A9A01SR-Bの天板ロゴのアップ

DAIV Z4-A9A01SR-Bの底面

―― DAIV Z4-A9A01SR-Bの使いやすさチェック ――

▶キーボード

DAIV Z4-A9A01SR-Bのキーボード

▲タップ・クリックで拡大

キーストローク(キーが沈み込む距離)は、約1.3ミリで、それほど深いわけではないですが、キーストロークがスムーズで、打鍵感は悪くないと感じました。

▼冒頭の注意点にも書きましたが、Enterキーの右側にもキーがあります。

キーボードの右側

HomeやEndキーなどは便利ですが、Enterキーが右端にある方がいいという方も多いと思うので、好みが分かれるところでしょう。

カーソルキーは、フルサイズキーで凸型にしっかりスペースが確保されており、使いやすいです。

ただし、[Enter]キーのすぐ下が[Shift]ではないのが使いにくいと感じる方もいるかもしれません。

▼キーボード左側は、[Ctrl]や[半角/全角]など、端のほうにありながらも使用頻度の高いキーが小さくなっていないのは嬉しいポイントです。

キーボードの左側

▼キートップ(キーの表面)には、ゆるやかな凹みがあります。

キートップのアップ

▲キートップに光をあてて凹みのラインを出したところ

キーの中心が指先でわかりやすくなり、指先の力も逃げにくくなるので、タイピングしやすいキートップです。

ファンクションキー(F1~F12キー)は、Fn+Escキーでファンクションロック(本来Fnキーを押す必要がある機能を、Fnキーを押さずに使えるようにする)できます。

DAIV Z4-A9A01SR-BのFキー

好みに応じて設定するとよいでしょう。

キーピッチなど

▼キーピッチ(キーとキーの間隔)は、一般的には19mmがタイピングしやすいと言われますが、DAIV Z4-A9A01SR-Bは約19.05mmのキーピッチを確保。

キーピッチ

パームレストに手をのせたところ

▲パームレストに手をのせたところ

キーボードバックライト

キーボードのバックライトは、Fn+F6キーで明るく、Fn+F7キーで暗くできます。

明るさは2段階で調整可能。

DAIV Z4-A9A01SR-Bのキーボード・バックライト

タッチパッド

クリックボタン一体型のタッチパッドです。

タッチパッド

タッチパッドは大きめなので、タイピング時に右手が少しタッチパッドに乗りますが、

母指球(以下参照)の部分で誤ってタッチパッドを押してしまうことはあまり起きませんでした。

母指球部

また、母指球がタッチパッドに触れても、カーソルが動いてしまうこともあまりありませんでした。

なお、Fn+Prt Sc(プリントスクリーン)キーでタッチパッドのON・OFF(有効・無効)を切り替えできます。

キーボードのタイピング時に、タッチパッドに手がふれてカーソルが動いてしまうのを確実に防止したいときに便利です。

▶表面温度

▼まず、バッテリー駆動でYouTubeを30分再生後の表面温度が以下です。

YouTube30分再生後の表面温度

キーボードの特に熱くなっている部分でも30℃程度に収まっていますので、とくに問題はないでしょう。

▼つづいて、3Dゲームをプレイした場合を想定して、PD充電器に接続してファイナルファンタジー14のベンチマークを30分ループ再生した後の表面温度が以下です。

ゲームプレイ30分後の表面温度

キーボードの特に熱くなっているキーでも40℃程度に収まっており、それほど熱くなっていませんので、とくに問題はないでしょう。

▶スピーカー

DAIV Z4-A9A01SR-Bは、底面にスピーカーを搭載。

本体底面のスピーカー

スピーカーの音質は「もう少し音抜けが欲しい」と感じることもありましたが、普通に音楽を楽しめるくらいの音質はあります。

音質は、点数にすると100点満点中:60点くらいです。

※ノートパソコンのスピーカーとしての点数です。また、あくまで個人の感想です。

▶ディスプレイ

■ディスプレイの詳細

ディスプレイサイズ等 14型 ノングレア(非光沢)、sRGB比100%
解像度 1920×1200ドット(WUXGA)
リフレッシュレート 最大60Hz
アスペクト比(縦横比) 16:10

解像度は1920×1200ドットで、フルHD(1920×1080ドット)よりも縦に120ドット多く、より多くの情報を表示できます。

視野角

ディスプレイは、角度をつけて見ても、若干暗く見える程度で視野角は広いです。

DAIV Z4-A9A01SR-Bのディスプレイ正面

DAIV Z4-A9A01SR-Bの視野角チェック 横から見たところ

▲横から見たところ

DAIV Z4-A9A01SR-Bの視野角チェック 上から見たところ

▲上から見たところ

▼ディスプレイはほぼ180度開きます。

DAIV Z4-A9A01SR-Bのディスプレイを開けるところまで開いたところ

・ノングレア(非光沢)なので映り込みしにくい

マウスコンピューター DAIV Z4-A9A01SR-Bのディスプレイは、ノングレア(非光沢)ディスプレイなので、映り込みしにくいです。

ディスプレイの映り込み具合

作業中に照明や周囲のものが画面に映り込んでも目立ちにくいので、実用的です。

・色域

色域については、冒頭のおすすめポイント・特徴:「色域」についての項目に載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

▶インターフェイス

インターフェイスについては、冒頭のおすすめポイント・特徴:「インターフェイス」についての項目に載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

・プライバシーを保護するWebカメラ

フルHD画質のWebカメラ(約200万画素)を搭載。Windows Hello(顔認証機能)対応です。

なお、指紋認証には対応していません。

DAIV Z4-A9A01SR-BのWebカメラには、プライバシーシャッターが搭載されています。

Webカメラ

プライバシーシャッターをスライドさせて、カメラにフタをしておけます。

プライバシーシャッターを閉めておけば、万が一、カメラへ不正アクセスされてもプライバシーを保護できます。

オンラインミーティングなどで、不用意に自分が映り込むのを防ぎたい場合にも便利です。

▼実際に、Windowsのカメラアプリで撮影した写真が以下。

▲DAIV Z4-A9A01SR-BのWebカメラで撮影(タップorクリックで拡大)

▼比較用として、3000円ほどで購入したフルHD(1920×1080ピクセル)の外付けWebカメラで撮影した写真。

▲ELECOM製の外付けWebカメラで撮影(比較用。タップorクリックで拡大)

どちらも同じ光源(天井のLED照明のみ)で撮影しました。

上記の外付けWebカメラよりも、DAIV Z4-A9A01SR-Bのカメラの方が少し暗いですが、色味は自然に撮れています。

画質に強いこだわりがなければ問題はないでしょう。

・テレワークやWeb会議に役立つ機能

Windowsスタジオ エフェクト

DAIV Z4-A9A01SR-Bは、NPU(Neural Processing Unit)内蔵の「Ryzen AI 9 365」プロセッサー搭載なので、Windowsスタジオ エフェクトを利用できます。

■Windowsスタジオ エフェクトの機能

  • 自動フレーミング…顔が正面にくるように、自動でズーム&トリミング
  • アイ コンタクト…目線をそらしても、カメラを見ているように目線を自動調整
  • 背景の効果…背景ぼかし
  • 基本設定…明るさ、コントラスト、鮮明度、彩度

Windowsスタジオ エフェクトの処理をNPUが担当することで、CPU負荷を減らして背景ぼかしなどの処理ができます。

オンラインミーティングで役立つキー操作

オンラインミーティングで役立つ、以下のキー操作も利用可能です。

  • Fn+F5キー:マイクミュート

▶バッテリー駆動時間

■バッテリー駆動時間

JEITA Ver.3.0測定法 動画再生時 約9時間
※16GBメモリ / 500GB SSD搭載時のメーカー公称値
YouTubeを再生 約11時間50分
  • 電源モードの設定:最適な電力効率
  • パフォーマンス設定:バランスモード
  • バッテリー節約機能:バッテリー残り30%以下でオン
  • ディスプレイの明るさ:50
計測項目についての詳細はここをタップ(クリック)

■「YouTubeを再生」のバッテリー駆動時間 計測条件

  • WebブラウザでYouTubeを再生(Webブラウザは全画面表示。動画自体は全画面表示にはしない)。PC側の音量設定は10

YouTube再生は、負荷の小さい作業なので、ロングバッテリーと呼んでいいかは微妙なところかもしれませんが、悪くないバッテリー駆動時間です。

バッテリーの情報を見ると、バッテリー容量が74,304mWhとなっており、大容量バッテリーを搭載していることも効いていそうです。

なお、USB PD(Power Delivery)に対応しているので、モバイルバッテリーで電力を補うことも可能です。

(詳しくは、USB PD充電器からの充電の項目をご覧ください)

バッテリー保護機能

ノートPCのバッテリーを長持ちさせるには、100%まで充電せず、バッテリーの充電を80%程度までに抑えた方がよいと言われます。

DAIV Z4-A9A01SR-Bは「バッテリーマネージャー」を備えており、100%充電、75%充電、50%充電の3つから選択できます。

バッテリーマネージャー

バッテリー寿命を重視する方や、電源に常時接続するなら75%充電を。

外出先でバッテリー駆動での使用が多い場合や、フル充電しておきたい場合は、100%まで充電を選ぶとよいでしょう。

・USB PD充電器からの充電

DAIV Z4-A9A01SR-Bには100W出力のUSB PD充電器が付属しているので、当然、PD充電器のワット数が足りていれば、PD充電器でも充電が可能です。

今回は、100W以下のPD充電器でも充電できるかチェックしてみました。
※USB PD=USBケーブルを介して受給電を可能にする規格のこと。

PD充電器の最大出力
充電の可否
20W(フィリップス製) ×
30W(RAVPower製) ×
45W(Anker製)
※電源オフ時のみ充電可能
65W(エレコム製)
※注1(表下参照)
100W(Anker製)

※注1:充電自体は可能でしたが、付属充電器の出力100Wよりも低出力です。そのため、付属充電器接続時と比べてパフォーマンスが落ちる、高負荷の作業をしながら充電した場合バッテリー残量が減る、低速の警告が表示される、などの可能性があります。

なお、メーカーサイトには、

100W以上を出力可能なUSB Power Delivery対応機器からの入力に対応しています。すべての対応機器の動作を保証するものではありません。

との記載があるので、DAIV Z4-A9A01SR-Bを使用しながら充電するなら、100W出力以上のPD充電器を使うのが無難でしょう。

▶静音性

負荷がかかったとき、どれくらいうるさくなるのか試してみました。

バッテリー駆動でYouTube再生時は、ほぼ無音でした。

一方、電源に接続し、バランスモードに設定してベンチマークテストをおこなった場合、大きめのファン音がしました。

パフォーマンス設定

なお、DAIV Z4-A9A01SR-Bには「静音モード」も用意されています。

「静音モード」にしても、ベンチマークテスト時は多少ファン音がしますが、ファン音を軽減することはできました。

状況に応じて設定を使い分けるとよいでしょう。

▶サイズ

DAIV Z4-A9A01SR-Bの大きさ

▲A4用紙とのサイズ比較

DAIV Z4-A9A01SR-Bを折りたたんだ様子:斜め上から

A4サイズ 297×210mm
DAIV Z4-A9A01SR-B 311×225.5×19.5mm(突起部含まず)

A4のクリアホルダーのサイズが310×220mmなので、幅×奥行きはA4のクリアホルダーくらいの大きさです。

▶重さの実測:約1,121グラム

重さについては、冒頭のおすすめポイント・特徴:「重さ」についての項目に載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

―― DAIV Z4-A9A01SR-Bの処理性能チェック ――

つづいて、DAIV Z4-A9A01SR-BのCPUやグラフィックスの処理性能などをチェックしていきます。

■レビュー機(32GBメモリ / 1TB SSD搭載モデル)のスペック

CPU AMD Ryzen AI 9 365
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD(NVMe)
グラフィックス Radeon 880Mグラフィックス

※なお、今回実施したベンチマークテストは、Mouse Control Centerのパワーセッティングを「バランスモード」に設定し、電源に接続して計測しました。

パフォーマンス設定

処理性能の概要

処理性能の概要をまず記載します。

ビデオ会議、ワードやエクセルでの作業、画像編集などをするには十分余裕のある性能です。

計測結果ではsRGBカバー率:99%で、ノートパソコンの液晶ディスプレイとしては広めの色域です。

動画編集もできますが、専用GPU搭載ノートと比べると、レンダリングには時間がかかるかもしれません。

▶動画編集

Adobe Premiere Proで動画編集

DAIV Z4-A9A01SR-Bは、モバイルノートパソコンのわりにCPUパワーがありますし、

グラフィックス性能も悪くない(CPUに内蔵されているグラフィックスとしては高め)ですので、動画編集に使うのもよいと思います。

実際にAdobe Premiere ProでYouTube用に編集したファイルを開き、動画の上にさらに2つの動画を小さくして重ねて動かしてみるなど、

重くなりそうな作業をしてみましたが、快適に作業できました。

▶CPU性能:Ryzen AI 9 365

■レビュー機のCPU

  • AMD Ryzen AI 9 365
  • 10コア / 20スレッド
  • 最大周波数5GHz

DAIV Z4-A9A01SR-BのCPU-Z情報

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23のスコアは、冒頭のおすすめポイントに載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

CINEBENCH 2024

CINEBENCH 2024は、「GPU(グラフィックス)」と「CPU」の性能を計測できるベンチマークソフトです。

DAIV Z4-A9A01SR-BのCINEBENCH 2024のテスト結果

CPU(マルチコア) 1035
CPU(シングルコア) 119
CPU Mark

ベンチマークソフト「PassMark PerformanceTest」のうち、CPU性能のスコアをあらわすのが「CPU Mark」です。

スコアが高いほど、CPUの処理性能が高いです。

DAIV Z4-A9A01SR-BのPassMark CPU Markのテスト結果:33813

マルチスレッド 33813
シングルスレッド 4186

PassMarkでの同CPU(Ryzen AI 9 365)の平均スコア30194よりも高いスコアでした。

※2025年12月9日現在の平均値

CPUパフォーマンスは、しっかり出ていると言っていいでしょう。

▶グラフィックス性能:AMD Radeon 880Mグラフィックス

マウスコンピューター DAIV Z4-A9A01SR-Bのグラフィックスは「AMD Radeon 880Mグラフィックス」です。

 DAIV Z4-A9A01SR-BのGPU-Z情報

・3Dゲームのベンチマーク

3DMark ベンチマークスコア

3DMark

Time Spy スコア 3517
Steel Nomad スコア 536
FF14(ファイナルファンタジーXIV)黄金のレガシー ベンチマーク

FF14 黄金のレガシー ベンチマーク

標準品質 1920×1080 7649 やや快適

※グラフィックス設定は、「ノートPC」向けの設定にて計測。
・評価は、スコアによって「非常に快適 > とても快適 > 快適 > やや快適 > 普通 > 設定変更を推奨 > 設定変更が必要 > 動作困難」の8段階に分かれます。

ドラゴンクエストXオンライン ベンチマーク
標準品質 1920×1080 15006 すごく快適

評価は、スコアによって「すごく快適 > とても快適 > 快適 > 普通 > やや重い > 重い > 動作困難」の7段階に分かれます。

グラフィックス性能についての総評

3Dmark Time Spyのスコアで比較すると、ノートパソコン向けGeForce GTX 1650くらいのスコアが出ているので、ライトな3Dゲームなら遊べるくらいの性能はありそうです。

▶SSDのデータ転送速度

SSDのデータ転送速度

PCIe4.0 x4 SSDなので、ノートパソコンとしては高速な転送速度です。フォルダ間でのデータコピーなどがより早くおこなえるなど、快適に使えるでしょう。

SSD情報

SSD情報

Micron(マイクロン)製のSSDを搭載していました。

※同じ型番のノートパソコンでも、上記とは異なるメーカーのSSDが搭載されている可能性もあります。

▶付属品など

付属品一式です。

DAIV Z4-A9A01SR-Bの付属品

  • USB PD充電器
  • USBケーブル
  • サポートマニュアル
  • ファーストステップガイド
  • 仕様書
  • 保証書

などが付属。
※付属品は変更になることがあるかもしれません。

▶マウスコンピューター DAIV Z4-A9A01SR-Bのレビューまとめ

「マウスコンピューター DAIV Z4-A9A01SR-B」のレビューまとめです。

マウスコンピューター DAIV Z4-A9A01SR-Bの外観 見映え

DAIV Z4-A9A01SR-Bは、約1.14kgの軽量ノートでありながら、CPUパワーがあるので、

しっかりクリエイティブな作業をこなせて、持ち運びしやすいノートPCをお探しの方にオススメです。

軽量でも、約74Whの大容量バッテリーを搭載しているのも嬉しいポイントでしょう。

マウスコンピューター「DAIV Z4-A9A01SR-B」を公式サイトで見てみる

メモリ32GB・1TB SSD搭載モデルはコチラ

>> 目次へ戻る

>> このページの先頭へ戻る

お得なキャンペーン情報

HPクーポン

ダイナブック特別サイト

マウスコンピューター・クーポン

富士通クーポン

VAIOクーポン・キャンペーンコード

マウスコンピューター・タイムセール

サブコンテンツ

このページの先頭へ