マイクロソフトの新製品「Surface Pro(LTE対応モデル)」と「Surface Book 2」をチェックしてきました!

先日、マイクロソフト『新製品Touch&Tryイベント』に参加させていただき、新製品である

  • Surface Pro LTE対応モデル(Surface Pro LTE Advanced)
  • Surface Book 2
  • Xbox One

の実機をチェックしてきました。

詳しく解説もしていただけたので、ポイントを書いていきたいと思います。

また、「マイクロソフトの社内」も一部見せていただけたので、そちらも後半でご紹介しますね。

▶ Surface Pro「LTE対応モデル」

まず、Surface ProのLTE対応モデル「Surface Pro LTE Advanced」です。

「Surface Pro LTE Advanced」を公式サイトで見てみるicon

Surface ProのLTE対応モデルが一般向けにリリースされたということで、解説していただきました。

(LTE対応モデルは、法人向けでは、すでに昨年に販売開始されていました)

SIMをさせば「Wi-Fiルーター不要、テザリングも不要」でネット接続できるのがLTE対応モデルのメリットですが、それだけではなく、「即座にネットにつながる」のも、LTE対応モデルのメリットです。

実際に、SIMカードをセットしてネット接続するのを実演してくださったのですが、カードを差した後、すぐにネットに接続できていました。

一度設定しておけば、次からはWindowsを起動させたら、すぐにネットがつながるということが実現できます。
 

カフェなどでテザリングしようとすると、

「いろんなWIFIが飛びまくってて、自分の電波をぜんぜん捉えてくれない…」

なんてことありませんか? そういうストレスなしで、すぐにネットにつながるのは嬉しいですよね。

もちろん、LTE対応モデルは、SIMカードだけでなく、Wi-Fiに接続してネットを使うことも可能です。

「Surface Pro LTE Advanced」について、さらに詳しくは、下記の記事をどうぞ。

Surface Pro「LTE対応モデル」のポイントとサクッと読めるレビュー!

Surface Pro「LTE対応モデル」のポイントとサクッと読めるレビュー!

「Surface Pro LTE Advanced」を公式サイトで見てみるicon

▶ Surface Book 2

surface book 2

次は「Surface Book 2」です。

「Surface Book 2」を公式サイトで見てみるicon

Surface Book 2には「13.5インチ」と「15インチ」のモデルがあります。

  • キーボード部分の取り外しが可能
  • 4つのモード(ラップトップ、タブレット、スタジオ、ビュー)で使える
  • NVIDIA GeForce搭載のモデルを用意
  • 13.5インチ:3000 x 2000、15インチ:3240 x 2160の高解像度

などが主な特長です。

このサイズでキーボードの取り外しできるモデルは珍しいので、印象的でした。

Surface Book 2 キーボードの取り外し

Surface Book 2 キーボードの取り外し

「キーボードの取り外しができる」とは言っても、タブレットにキーボードがくっついているようなタブレットPCという感じではなく、

キーボードもしっかりしていて、普通のノートパソコンで「キーボード」と「ディスプレイ」を分離できるような感じです。

Surface Book 2 キーボードを取り外したところ

もちろん、キーボードを取り外したら、ディスプレイ側はタブレットとして使用できます。
(※ただし、NVIDIA GeForceはキーボード側に入っているので、キーボード部分と切り離した状態では、NVIDIA GeForceの恩恵を受けることはできません)
 

「Surface Book 2」についてさらに詳しくは、のちほど別記事にまとめたいと思います。

「Surface Book 2」を公式サイトで見てみるicon

▶ Xbox One

Xbox One

当サイトがパソコンに関するサイトなので、Xbox Oneについては、ポイントだけ簡単に解説します。

「Xbox One」を公式サイトで見てみるicon

「Xbox One X」と「Xbox One S」の2つをラインナップ

Xbox Oneは、「Xbox One X」と「Xbox One S」の2つがラインナップされています。

Xbox One X Xbox One Sよりもパワフル。4Kでゲームを楽しみたいゲーマー向け。
価格:49,980円程度
Xbox One S 手軽に楽しみたいユーザー向け。
価格:29,980円程度

※価格は、販売店によって多少異なるそうです。

「Xbox One X」の方が2万円ほど高いですが、「Xbox One X」はパワフルなマシンであり、4Kでのゲームプレイもできます。

「初代 Xbox」と「Xbox 360」のタイトルも遊べる

「初代 Xbox」と「Xbox 360」のタイトルをXbox Oneでも遊べるように、随時しているとのことです。

ちなみに、PS4でPS3のソフトは遊べないですし、ニンテンドーSwitchで3DSやWii Uのソフトは遊べないことを考えると、古い機種のタイトルも遊べるのはXbox Oneの大きなメリットでしょう。

「Xbox One X Enhanced」で、旧タイトルでも画質がキレイに

Xbox One X Enhancedというグラフィック機能があり、Xbox One Xでプレイすると、より美しい画質でゲームをプレイできる機能です。

旧タイトルでも、Xbox One Xでプレイすると(不思議なことに)グラフィックが綺麗になるタイトルがあるとのこと。

4Kブルーレイや4K動画を楽しめる

「Xbox One X」も「Xbox One S」も、どちらも4Kでブルーレイや動画を見ることができます。ただし、「ゲーム」も4Kで楽しめるのは「Xbox One X」のみです。

「Xbox One」を公式サイトで見てみるicon

マイクロソフトの社内を少し見学させていただきました

少し、マイクロソフトの社内を見学させていただきました(※許可をいただいて撮影しています)。

う~ん、さすがゴージャスな社内ですね。

↑「ゲストの方がくるところなので、こちらだけ豪華な作りになっているだけなんですよ」といったことをおっしゃっていました。

私としては、これ以外のスペースも十分に立派でした(笑)

カフェテリアのようなスペース。

色々なメーカーのノートパソコンが展示されていました。

Xboxやマイクロソフト製の周辺機器の展示もありました。

以上、マイクロソフト『新製品Touch&Tryイベント』についてでした。

「Surface Pro LTE Advanced」も「Surface Book 2」も、少し価格が高いかな~とは思うのですが、

どちらも、メインPCとして使えるスペックですし、幅広い用途にも使えるよい製品です。予算が許すのでしたら、「買い」だと思いますよ。

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