「dynabook GZ/HV」の実機レビュー!超軽量でCPUパワーもある13.3型モバイルノート!
Core i7-1260P | メモリ16GB |
---|---|
最大1TB SSD | 約875g~ |
「ダイナブック dynabook GZ/HV」の実機レビューです。
dynabook GZ/HVは、13.3型で約875グラム~の軽さで、さらにCPUパワーもあるのが魅力のノートパソコンです。
なお、この記事は、
- 目次
- おすすめポイント・特徴
- デメリット・注意点
- 各項目の詳細レビュー
という構成になっています。
冒頭の「おすすめポイント・特徴」と「デメリット・注意点」をご覧いただくだけでも、ポイントや注意点をチェックしていただけます。
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目次
13.3型で約875g~。超軽量! |
本体 | 約846g |
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ACアダプター+電源ケーブル | 約251g |
実測は約846gでした。13.3型のノートパソコンとしては、かなり軽いです。
また、「ACアダプター+電源ケーブル」が2セット付属しているので、自宅と職場、それぞれにACアダプターを置いておき、持ち運びが必要なケースを減らせるのも嬉しいポイントです。
Core i7-1260P搭載! |
dynabook GZシリーズのうち「dynabook GZ/HV」は、インテル Core i7-1260Pを搭載しており、モバイルノートとしてはCPU性能がかなり高いです。
以下は、CINEBENCH R23のスコアです(CINEBENCH R23は、CPU性能を計測できるベンチマークソフト)。
マルチコア | 6772 |
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シングルコア | 1656 |
■他の薄型ノートパソコン向けCPUとのCINEBENCH R23マルチコアスコア比較
Ryzen 5 5500U | 7477 |
---|---|
Core i7-1260P (レビュー機) |
|
Ryzen 5 4500U | 6210 |
Core i7-1195G7 | 6109 |
Core i7-1165G7 | 5027 |
Core i5-1135G7 | 4648 |
Core i7-1160G7 | 4636 |
Core i7-10710U | 4532 |
Core i5-10210U | 4051 |
Core i5-1155G7 | 3957 |
Ryzen 3 4300U | 3944 |
Core i5-1035G1 | 3474 |
Core i3-1115G4 | 3216 |
Pentium Silver N6000 | 1993 |
Celeron N5100 | 1993 |
- レビュー機以外は平均値を掲載(当サイトで計測。2022年7月10日現在)。
- 数字が大きいほど高パフォーマンス。
ゲーミングやクリエイターノート向けのCPUなどを除いた「薄型モバイルノート向け」CPUの中では、かなり高い性能です。
第12世代インテルCoreプロセッサの素晴らしさが伺えます。
ノートパソコンの買い替えを検討しているなら、第12世代インテルCoreプロセッサ搭載ノートが出始めた今が、おすすめの買い替えタイミングです。
見やすいIGZO液晶を搭載 |
角度をつけて見てもあまり暗く見えず、見やすいディスプレイです。
ACアダプター×2個同梱 |
ACアダプターと電源ケーブルが、2セット付属しています。
たとえば自宅と職場それぞれの場所にACアダプターを置いておく、といったことができるので、荷物を軽くできるケースが増えそうです。
Thunderbolt 4を2つ搭載 |
dynabookあんしんサポート付き |
ダイナブックのパソコンを新品購入すると、使い方などを電話やメールで相談ができる「dynabookあんしんサポート」が付いてくるので、はじめてパソコンを買う方にもオススメです。
キーボードバックライトは非搭載 |
キーボードのバックライトは非搭載です。
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■dynabook GZ/HVのスペック
OS | Windows 11 Home |
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ディスプレイ | 13.3型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢)、IGZO液晶 |
CPU | インテル Core i7-1260P |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB / 1TB |
グラフィックス | インテル Iris Xe |
サイズ | 約306×210×17.9mm(突起部含まず) |
重さ | 約875~879g(公称値) ※実測は約846g |
その他 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 |
※2022年6月29日時点のスペックです。今後変更になる可能性があります。
■今回のレビュー機のスペック
dynabook GZ/HV「インテル Core i7-1260P、メモリ16GB、1TB SSD(型番:W6GZHV7CAL)」
―― 使いやすさのチェック ――
▶テレワークやWeb会議に役立つ機能
カメラシャッター付きのWebカメラ
シャッターをスライドさせて、カメラにフタをしておけます。
シャッターを閉めた状態でカメラを起動させても、カメラは真っ暗です。
万が一、カメラへ不正アクセスされても、シャッターを締めておけばプライバシーを保護できます。
なお、WEBカメラは約92万画素で、Windows Hello(顔認証機能)対応です。
ワンタッチマイクミュート機能
Fn+Aキーでマイクのオン・オフを切り替えできます。
オンラインミーティングなどで、「発言しないときはマイクをOFFにしたい」ときなどに便利です。
ミーティングカメラエフェクト
プレインストールされている「dynabook オンラインミーティングアシスト」で、ミーティングカメラエフェクトが利用できます。
ミーティングカメラエフェクトは、Webカメラのビデオ映像や音声にまとめて効果をつけ、TeamsやZOOM等のミーティングアプリのビデオ映像に反映するアプリです。
- 背景ぼかし
- 明るさ自動補正
- 顔位置自動調整
の3つの機能が利用できます。
たとえばTeamsやZOOMなどにも背景をぼかす機能はありますが、dynabook オンラインミーティングアシストを使えば、背景ぼかしをカンタンに設定できます。
AIノイズキャンセラー
その他、こちら側のノイズを除去して、こちらの声を相手へ伝わりやすくなるよう設定できる「AIノイズキャンセラー」なども利用できます。
オンラインミーティング中に、チャイムを鳴らす、手を叩くなどで音を鳴らしてみましたが、それらの音は相手側には聞こえなかったとのことです。
人の多いオフィスや、カフェなど、周囲がうるさい場所でのオンラインミーティングで役立ってくれそうです。
▶キーボード
▲タップ・クリックで拡大
打ちはじめが少し硬めのタイピング感です。
キーストローク(キーが沈み込む距離)は約1.5ミリで、浅すぎるといったことはありません。
たわみは気にならず、剛性はシッカリしています。
▼Enterキーの周囲に小さくなっているキーがあるものの、BackSpaceキーは少し大きく作られているのは嬉しいところ。
一方、カーソルキー(矢印キー)の縦幅は小さめです。
▼[半角/全角]キーはだいぶ小さいので、ここは残念なところです。
ファンクションキー(Fキー)は、全角カタカナ変換などWindowsのデフォルト機能が優先されています。
(音量の上げ下げなどFキーに割り当てられた独自機能(特殊機能)を使うには、Fnキーと同時押しで使います。)
▼それほど深くはありませんが、キートップ(キーの表面)には、凹みがついており指先にフィットしやすくなっています。
▲キートップに光をあてて凹みのラインを出したところ
なお、キーボードのバックライトは非搭載です。
キーピッチなど
▲デスクトップPC向けキーボードと比較したところ
▼キーピッチ(キーとキーの間隔)は、タイピングしやすいと言われる約19ミリを確保しています。
▼パームレストに狭苦しさはありません。
タッチパッド
クリックボタン一体型のタッチパッドです。タッチパッドを押したときのカチカチ音は、大きくもなく、かといって小さくもなく、普通くらいの大きさです。
▼ちなみにキーボードを打つときに、手の母指球(ぼしきゅう)あたりがタッチパッドにふれても、カーソルの誤動作は起きづらかったです。
テキスト入力中にカーソルが誤操作で動いてしまい、間違ったところに入力してしまう、といったことが起きにくいので、快適に使えるでしょう。
なお、Fn+F9キーでタッチパッドの有効・無効(ON・OFF)を切り替えできます。
キーボードのタイピング時に、タッチパッドに手がふれてカーソルが動くのを確実に防止したいときに便利です。
▶スピーカー
底面の手前側にスピーカーを搭載。
スピーカーの音質は「もう少し音抜けが欲しい」と感じました。作業中に音楽を楽しめるくらいの音質はあると思います。
点数にすると、100点満点中:55点くらいです。
※ノートパソコンのスピーカーとしての点数です。また、あくまで個人の感想です。
DTS Audio Processingがインストールされているので、これがONなのかOFFなのか、また設定次第で音の印象が変わります。
好みに応じて設定するとよいでしょう。
▶ディスプレイ
■ディスプレイの詳細
- 13.3型、ノングレア(非光沢)
- 解像度:フルHD(1920×1080)
- アスペクト比(縦横比):16:9
dynabook GZ/HVは、シャープ製IGZO液晶を搭載しており、角度をつけて見ても少し暗く見える程度で、見やすいディスプレイです。
▲横から見たところ
▲上から見たところ
視野角は広いです。
▼ディスプレイは180度開くので、商談やプレゼンで正面の人に画面を見せたいときにも使い勝手がよいです。
▼なお「Ctrl+Alt+↑/↓」のキー操作で、画面表示の向きを180度回転できます。
商談やプレゼンなどで、対面の人に画面を見せたいときに役立ちます。
ノングレア液晶なので、映り込みしにくい
ダイナブック dynabook GZ/HVのディスプレイは、ノングレア(非光沢)液晶なので、映り込みしにくいです。
作業中に照明や周囲のものが画面に映り込みにくいので、実用的です。
色域
■カバー率
sRGB | 98% |
---|---|
DCI-P3 | 73% |
Adobe RGB | 73% |
※あくまで当サイトで計測した結果です。環境や計測機器によって違いが生じる可能性があります。
sRGBカバー率が100%に近いですし、液晶ディスプレイとしては、広めの色域をカバーしています。
▶バッテリー駆動時間
■バッテリー駆動時間の実測
JEITA Ver.2.0測定法 | 約24時間 ※メーカー公称値 |
---|---|
PCMark 10 Modern Office | 10時間10分 |
30分で充電できたバッテリー量 ※付属のACアダプターを使用 |
約33% |
- バッテリーの設定:バランス
- バッテリー節約機能:バッテリー残り20%以下でオン
- ディスプレイの明るさ:50
※個人的に明るさ50で問題なく使えると判断し、ディスプレイの明るさは50に設定しました。ディスプレイをさらに暗くすれば、バッテリー駆動時間は伸びます。
軽量ボディのわりには比較的ロングバッテリーです。
ただし、実働でメーカー公表値の約24時間使うのは難しそうです。
PD充電器からの充電
USB PD(Power Delivery)対応の充電器をThunderbolt 4端子に接続し、dynabook GZ/HV側へ充電してみました。
※USB PD=USBケーブルを介して受給電を可能にする規格のこと。
PD充電器の最大出力
|
充電の可否
|
---|---|
20W(フィリップス製) | △ ※以下参照 |
30W(RAVPower製) | △ ※以下参照 |
45W(Anker製) | ◯ |
65W(Anker製) | ◯ |
△については、高負荷の作業をしながら充電した場合、20W、30W出力のPD充電器では、バッテリー残量が減りました。
ちなみに、付属ACアダプターは最大65W出力でした。
▶インターフェイス
右側面
① microSDカードリーダー(SDHC・SDXC含む)
② USB 3.1 Gen1(Type-A)
③ LAN端子
④ セキュリティロック・スロット
microSDカードを挿しても、ほぼはみ出さないので、挿しっぱなしにしておいても邪魔になりません。
左側面
① Thunderbolt 4 / USB 4(Type-C)×2(電源コネクタも兼ねています)
② HDMI出力端子(最大3840×2160ドット/ 60Hz)
③ USB 3.1 Gen1(Type-A)
④ マイク入力 / ヘッドホン出力端子
Thunderbolt 4を2つ搭載しているなど、インターフェイスは比較的充実しています。
最近のノートパソコンは、USB Type-Aは搭載せず、USBはType-Cのみの製品も増えてきていますが、USB Type-Aもしっかりと搭載。
既存のUSB周辺機器との接続を考えると、USB Type-Aポートがあった方が安心でしょう。
バッテリーへの充電は、Thunderbolt 4端子につないでおこないます。Thunderbolt 4に接続して使うACアダプターが付属します。
▶静音性
負荷がかかったときに、どれくらいうるさくなるのか試してみました。
使用時の耳の位置などを考慮し、ヒンジ部より高さ30cm×奥行き30cmの距離から計測。
アイドル時 | ほぼ無音 ※耳を近づけると、小さなノイズが聞こえる程度 |
---|---|
ベンチマークテスト時 | 最大47db程度 |
※今回は、ベンチマークテスト:CINEBENCH R23実行時のdb数を計測しました。あくまで当サイトで計測した場合の音の大きさですので、上記よりも大きな音がしないことを確約するものではありません。
負荷の高い作業をしていなければ静かです。
大きな負荷がかかったときなどの排気音は、やや大きめです。自習室など静かな場所だと、少し目立ってしまうかもしれません。
ある程度人のいるカフェなどでは、周りの音にかき消されるかな?くらいの大きさです。
■騒音(デシベル数)の目安
かなりうるさい | 70db | 騒々しい事務所の中 |
---|---|---|
うるさい | 60db | 走行中の自動車内、普通の会話 |
普通 | 50db | 静かな事務所 |
静か | 40db | 閑静な住宅街、図書館 |
とても静か | 30db | 深夜の郊外 |
ほとんど聞こえない | 20db | 雪のふる音 |
※表はあくまで目安です。
▶サイズ
▲セミB5ノート(大学ノート)とのサイズ比較
大学ノート(セミB5) | 252×179mm |
---|---|
A4サイズ | 297×210mm |
dynabook GZ/HV | 約306×210×厚さ17.9mm(突起部含まず) |
幅×奥行きはA4に近いサイズで、標準的な大きさのビジネスバッグでも持ち運びしやすいです。
※この画像はサイズ感の目安として載せています。実際の持ち運びには、インナーケースやノートパソコン収納部を備えたバッグやリュックのご利用をおすすめします。
―― 処理性能のチェック ――
■レビュー機のスペック
CPU | インテル Core i7-1260P |
---|---|
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:1TB(NVMe) |
グラフィックス | インテル Iris Xe グラフィックス |
dynabook GZ/HV(Core i7-1260P搭載)の処理性能について
ビデオ会議、ワードやエクセルでの作業などには十分余裕のある性能です。
処理性能的には画像編集も十分にいけますが、Adobe RGBカバー率は100%まではいっていません。
ただ、計測結果ではAdobe RGBカバー率:73%で、液晶ディスプレイとしては広めの色域です。
動画編集もできますが、専用GPU搭載ノートと比べると、レンダリングには時間がかかります。
▶CPU性能
■レビュー機のCPU
- インテル Core i7-1260P
- 12コア / 16スレッド
- Pコア:最大周波数 4.70GHz、Eコア:最大周波数 3.40GHz
CINEBENCH R23
CINEBENCH R23のスコアは、冒頭のおすすめポイントに載せましたので、そちらをご覧ください。
CPU Mark
ベンチマークソフト「PassMark PerformanceTest」のうち、CPU性能のスコアをあらわすのが「CPU Mark」です。
スコアが高いほど、CPUの処理性能が高いです。
スコア | 17092 |
---|
PassMarkでの同CPUの平均スコア16884※よりも高いスコアでした。
CPUパフォーマンスは、しっかり出ていると言っていいでしょう。
※2022年7月11日現在の平均値
Geekbench 5
「Geekbench 5」は、スマートフォンやPCの性能を測定できるベンチマークソフトです。
Single-Coreスコア | 1678 |
---|---|
Multi-Coreスコア | 8009 |
Geekbench 5は、macOS、Windows、Linux、Android、iOS用がリリースされているので、お持ちのデバイスとスコアを比較してみるのも面白いでしょう。
▶旧モデルとの性能比較
次に、旧モデルdynabook GZ/HP(Core i7-1165G7搭載モデル)との性能比較です。
CINEBENCH R23のマルチコアスコア比較
まず、CPU性能を計測できるベンチマークソフト:CINEBENCH R23のスコア比較です。
■CINEBENCH R23のマルチコアスコア
dynabook GZ/HV (Core i7-1260P) |
|
---|---|
dynabook GZ/HP (Core i7-1165G7) |
5445 |
- 数字が大きいほど高パフォーマンス。
Core i7-1165G7搭載のdynabook GZの1.24倍のスコアが出ており、CPU性能は大きく向上しています。
PCMark 10のスコア比較
次に、ベンチマークソフト「PCMark 10」のスコアを比較します。
■Productivity(ドキュメント作成・表計算)
dynabook GZ/HV (Core i7-1260P) |
|
---|---|
dynabook GZ/HP (Core i7-1165G7) |
6034 |
推奨値 | 4500 |
■Photo Editing(画像編集)スコア
dynabook GZ/HV (Core i7-1260P) |
|
---|---|
dynabook GZ/HP (Core i7-1165G7) |
7750 |
推奨値 | 3450 |
■Video Editing(動画編集)スコア
dynabook GZ/HV (Core i7-1260P) |
|
---|---|
dynabook GZ/HP (Core i7-1165G7) |
4869 |
推奨値 | 3450 |
Core i7-1260P搭載のdynabook GZ/HVでは、とくにVideo Editing(動画編集)やPhoto Editing(画像編集)のスコアが大きくアップしています。
軽くてクリエイティブな用途にも使えるノートパソコンだと言えるでしょう。
▶SSDのデータ転送速度
高速なPCIe4.0×4のSSDです。
ノートパソコンでは、PCIe3.0×4のSSDもまだ多いですが、PCIe3.0の理論上の転送速度は最大4,000MB/sなので、それよりもさらに高速です。
フォルダ間でのデータコピーなどがより早くおこなえるので、快適に使えるでしょう。
SSD情報
Samsung(サムスン)製のSSDでした。
※同じ型番のノートパソコンでも、上記とは異なるメーカーのSSDが搭載されている可能性もあります。
▶グラフィックス性能
dynabook GZ/HVのグラフィックスは「インテル Iris Xe グラフィックス」です。
3DMark ベンチマークスコア
Fire Strike | 4581 |
---|---|
Time Spy | 1762 |
ドラゴンクエストX ベンチマーク
最高品質 1920×1080 | 6626 快適 |
---|
ストリートファイターV ベンチマーク
解像度 | 平均フレームレート・結果 |
---|---|
1920×1080 | 55.96 FPS スペック不足 |
1600×900 | 59.96 FPS 快適 |
※ストリートファイターVは、60FPSで表示できればOKなので、少し解像度を落とせばプレイできそうです。
ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク
標準品質 1920×1080 | 6727 やや快適 |
---|
※グラフィックス設定は、「ノートPC」向けの設定にて計測。
というわけで、ゲーミングノートほどグラフィックス性能が高いわけではありませんが、CPU内蔵グラフィックスとしては高い性能です。
ドラゴンクエストXなど、軽めの3Dゲームなら遊べる程度のグラフィックス性能はあります。
―― 外観・その他のチェック ――
▶外観
ダイナブック「dynabook GZ/HV」のボディカラーは、
- オニキスブルー
- パールホワイト
の2色展開です。
今回のレビュー機は「オニキスブルー」です。
シャーシにマグネシウム合金が使われており、質感がよく、軽くて強度もあるボディです。
dynabookのロゴが、鏡面のように輝きます。
▶付属品など
付属品一式です。
- 「ACアダプター+電源ケーブル」×2
- dynabookガイド(取扱説明書)
- 安心してお使いいただくために
- スタートアップガイド(パソコンを使うための準備の手順書)
- 保証書
- クリーニングクロス
などが付属。
※付属品は変更になる可能性があります。
▶ダイナブック「dynabook GZ/HV」のレビューまとめ
「ダイナブック dynabook GZ/HV」のレビューのまとめです。
13.3型で約875g~の軽さと、比較的長いバッテリー駆動時間がとくに魅力でしょう。
モバイルノートとしてはCPU性能も高いので、長く使っていけるノートパソコンです。
軽くてシッカリ使えるノートパソコンをお探しの方にオススメです!
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