Core i7搭載の安いノートパソコン【2023年8月版】おすすめモデルもご紹介!
Core i7を搭載したノートパソコンは、使っていてやっぱり快適です。
せっかくノートパソコンを買うなら、「CPUにCore i7搭載のノートパソコンがいい」という方も多いと思います。
というわけで、Core i7搭載の新品ノートパソコンの中から、「価格の安いモデル」と「個人的におすすめのモデル」をご紹介します。
目次
▶Core i7搭載の安いノートパソコン!2023年8月版
【安い その1】デル「Inspiron 14」
価格:96,499円(税込)
※2023年8月30日現在の価格
デル「Inspiron 14」のCore i7搭載モデルは、税込み9万円台でありながらも、
- 第13世代のCore i7
- 16GBメモリ
- 512GB SSD
- フルHD+画質の液晶
など、価格のわりにしっかりとしたスペックを持っています。
とくに、この価格でメモリ16GBと512GB SSDを搭載しているのは嬉しいポイントでしょう。
重さは約1.53kgで、14インチのノートPCとしては重めなのは注意点です。
価格 | 96,499円(税込)~ ※2023年8月30日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 14型 フルHD+(解像度1920×1200)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i7-1355U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
バッテリー駆動時間 | 未掲載 |
サイズ | 314×226.6×18.75(最厚部)mm |
重さ | 1.53kg(構成により異なる) |
【安い その2】マウスコンピューター「mouse K5-I7GM5BK-A」
マウスコンピューター「mouse K5-I7GM5BK-A」
「mouse K5-I7GM5BK-A」は、
- インテル Core i7-12650H
- NVIDIA GeForce MX550
- メモリ16GB
- 512GB SSD
という仕様で149,800円(税込)~
※2024年9月11日現在の価格
パワーのあるHシリーズのCore i7搭載で、価格が高すぎないのが魅力です。
限定モデルではありますが、通常モデルと同様にカスタマイズ注文も可能ですよ。
CPUパワーのあるノートパソコンを、安く買いたい方にオススメです!
価格 | 149,800円(税込)~ ※2024年9月11日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home / Pro / 10 Pro |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i7-12650H(10コア/16スレッド) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce MX550(2GB) |
メモリ | 16GB / 32GB / 64GB |
ストレージ | SSD:512GB / 1TB |
バッテリー駆動時間 | 約8時間 |
サイズ | 359.5×238×23.5mm(突起部含まず) |
重さ | 約1.97kg |
⇒ マウスコンピューター「mouse K5-I7GM5BK-A」を公式サイトで見てみる
【安い その3】レノボ「IdeaPad Slim 360i」
価格:84,810円(税込)
※2023年8月30日現在の価格
レノボ「IdeaPad Slim 360i」はCore i7搭載で、価格の安いノートパソコン。
- Core i7-1165G7
- メモリ16GB
- 512GB SSD
- フルHD IPS液晶
といったスペック。
第11世代のCore i7搭載で、少し古い(最新は第13世代)ため、その点もあって安くなっている印象です。
この価格で16GBメモリを搭載しているのは嬉しいところでしょう。
SSDも512GBなので、容量には余裕があります。
液晶の色域は広くありませんが、価格は安めでもIPS液晶な点はよいですね。
▼天板は、Lenovoロゴのプレートがワンポイントであるだけのシンプルな外観です。
価格 | 84,810円(税込) ※2023年8月30日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 14型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢)、IPS液晶 |
CPU | インテル Core i7-1165G7 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
グラフィックス | インテル Iris Xe |
サイズ | 約324.2×215.7×19.9mm |
重さ | 約1.41kg(平均値) |
⇒ レノボ「IdeaPad Slim 360i」を公式サイトで見てみる
▶Core i7搭載のおすすめノートパソコン
次は、値段が安いモデルではありませんが、Core i7搭載でおすすめのノートパソコンをご紹介します。
「HP ENVY x360 13-bf」
「HP ENVY x360 13-bf」は、マルチモードに対応しており、いろいろな使い方ができます。
液タブのように、ペンでイラスト作成も可能。
一番安いスタンダードモデルでも、512GB SSDを搭載。
ENVYシリーズは、HPのパソコンの中でも上位モデルです。
そのため、2560×1600ドットの高解像度ディスプレイ、約500万画素のWebカメラなど、機能面も充実しています。
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | Core i7搭載モデルの価格 191,630円(税込)~ ※2024年3月25日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 13.3型 解像度2560×1600、IPS液晶 / 解像度2880×1800、OLED(有機EL)、グレア(光沢)、タッチ対応 |
CPU | インテル Core i5-1230U / i7-1250U |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | SSD:512GB / 1TB |
グラフィックス | インテル Iris Xe |
バッテリー駆動時間 | 最大15~17時間 |
サイズ | 約298×216×16.9(最薄部)mm(突起部含まず) |
重さ | 約1.33kg |
⇒ 「HP ENVY x360 13-bf」を公式サイトで見てみる
【世界最軽量!】富士通「LIFEBOOK WU-X/H1、WU2/H1」
富士通「LIFEBOOK WU-X/H1(世界最軽量モデル)」
富士通「LIFEBOOK WU-X/H1、WU2/H1」は、14型ノートPCとして世界最軽量※約689g~の超軽量ノートパソコン。
※2023年1月24日現在、富士通クライアントコンピューティング調べ
(重量は選択した仕様によって異なります)
- LIFEBOOK WU-X/H1:世界最軽量モデル(約689g~)
- LIFEBOOK WU2/H1:軽量モデル(約758g~)
と、仕様により名前が異なります。
軽量モデルの方でも世界トップクラスに軽いので、価格の安い軽量モデルを買うのもアリです。
▼キーボードがタイピングしやすいものオススメポイント。
スペックはカスタマイズして注文ができます。
▼以下の実機レビューでポイントもすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
なお、WEB価格からさらに割引になるシークレットクーポンをメーカーの方よりご提供いただけました!ぜひご利用ください!
※有効期限:2024年12月11日(水)13:59まで
■WEB価格からさらに9~12%オフになるシークレットクーポン
SPLSJ
※当サイトに掲載のリンク経由でのご購入の場合のみ、ご利用いただけるクーポンです。
ちなみに、公式ページ掲載のクーポンとも併用可能なことが多いので、ぜひ併用しておトクにご購入ください!
価格 | 軽量モデルをCore i7搭載にした場合 166,300円(税込)~ ※2023年8月30日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home / Pro |
ディスプレイ | 14型 WUXGA(解像度1920×1200)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i3-1315U / i5-1335U / Core i7-1355U Core i3-1315Uは、WU2/H1のみ選択可能 |
メモリ | 4GB /8GB / 16GB / 32GB |
ストレージ | 256GB~2TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約11~29.5時間(バッテリサイズなどによる) |
サイズ | 308.8×209×17.3(最厚部)mm(突起部含まず) |
重さ | 約689~878g(構成による) |
※カスタマイズ注文可能
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU-X/H1(世界最軽量モデル)」を公式サイトで見てみる
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU2/H1(軽量モデル)」を公式サイトで見てみる
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【類似モデル その1】
富士通「LIFEBOOK WU-X/H1、WU2/H1」をベースに、「オールブラック」のデザインに仕上げられた「FMV Zero(LIFEBOOK WU4/H1)」もあります。
富士通「超軽量WUシリーズ」のWEB限定モデルです。
⇒富士通「LIFEBOOK WU4/H1」を公式サイトで見てみる
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【類似モデル その2】
同じシリーズで「ペン対応&2in1」のLIFEBOOK WU3/H2もあります。
こちらは、重さ約864gの軽さでアクティブペンやタブレットモードなどにも対応していますよ。
⇒富士通「LIFEBOOK WU3/H2」を公式サイトで見てみる
マウス「DAIV Z4-I7I01SR-A」
DAIV Z4-I7I01SR-Aは、約975gの超軽量クリエイター向けノート。
Core i7-1260Pによるパワーと、広めの色域で、クリエイティブな作業もシッカリこなせます。
外観もスタリッシュです。
OS、メモリ、ストレージのカスタマイズも可能ですよ。
DAIV Z4-I7I01SR-Aを通常価格よりもおトクな179,800円(税込)に設定した、
DAIV Z4-I7I01SR-A これがおすすめノートパソコン限定モデル
を特別に販売いただけることになりました!
通常モデル同様、カスタマイズ注文もできますよ。
大変おトクですので、この機会をお見逃しなく!
⇒ DAIV Z4-I7I01SR-A【これがおすすめノートパソコン限定モデル】をマウスコンピューターのサイトで見てみる
価格 | 189,800円(税込)~ ※2024年11月13日現在の通常モデルの価格 |
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OS | Windows 11 Home / Pro / 10 Pro |
ディスプレイ | 14型 WUXGA (解像度1920×1200)、ノングレア (非光沢) |
CPU | インテル Core i7-1360P |
メモリ | 16GB / 32GB / 64GB |
ストレージ | 500GB~4TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約11時間 |
サイズ | 308.8×213×16.4mm(突起部含まず) |
重さ | 約975g |
⇒ マウスコンピューター「DAIV Z4-I7I01SR-A」を公式サイトで見てみる
\おトクな限定モデルはコチラ!/⇒ 「DAIV Z4-I7I01SR-A これがおすすめノートパソコン限定モデル」をマウスコンピューターのサイトで見てみる
ダイナブック「VZシリーズ」
「dynabook VZシリーズ」は、性能バランスのよい軽量ノートパソコン。
- 複数のモードで使える
- Wacom製アクティブ静電ペン付属
- Core i5またはi7プロセッサー搭載
- 長時間バッテリー駆動
などを備えています。
タブレットモードなど、様々なモードで使うこともできます。
ペンについても実機でチェックしましたが、ペンの描き心地がいいで、イラストを描きたい方には特にオススメです。
▲Wacom製アクティブ静電ペンが付属
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
会員価格よりもさらに安くDynabook製ノートパソコンを購入できる、
「Dynabook特別サイト」
をメーカーの方より特別にご提供いただけました!
▼以下のように通常価格と比べると、会員価格はかなり安いのですが、特別サイトを使えば会員登録ナシでもさらに安く買えます!
ぜひご利用ください。
■特別サイトへのログイン情報
プレミアムID:dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV
価格 | Core i7搭載の場合 249,700円(税込)~ ※2023年8月30日現在の価格 ※上記のDynabook特別サイトから購入すると、かなり安くなります。 |
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ディスプレイ | 13.3型 フルHD(解像度1920×1080)、タッチ対応、ノングレア(非光沢)、IGZO液晶 |
OS | Windows 11 Home / Pro |
CPU | インテル Core i5-1240P / i7-1260P |
メモリ | 8GB / 16GB / 32GB |
ストレージ | 256GB~1TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約24時間 |
サイズ | 約303.9×197.4×17.9mm(突起部除く) |
重さ | 約979g |
⇒ 「dynabook(ダイナブック)VZシリーズ」を公式サイトで見てみる
Core i7の中にもさらにシリーズがある
一言に「Core i7」といっても、▼以下のようにいくつかのシリーズに分かれます。
上図のように、CPU名称の末尾のアルファベットを見ると、特性がわかります。
一例ですが、たとえば以下のCore i7の場合、
- Core i7-1255U
- Core i7-12700H
U…低消費電力のCPU
⇒低消費電力なので、バッテリー消費は抑えられる反面、パワーは抑えられている。
H…パワー重視のCPU
⇒パワーはあるが、バッテリーを消費しやすい。パフォーマンスを十分に発揮するには、しっかりした排熱処理が必要。
といった感じです。
HシリーズのCore i7は、パワーがあるのでゲーミングノートやクリエイター向けノートに搭載されていることが多いです。
Hシリーズは、パワーがある分、バッテリーも消費しやすいです。
Pシリーズは、薄型ノートにも搭載されていることがありますが、Uシリーズよりもパワー重視になっています。
こういう風に書くと、
「UシリーズのCore i7は、パワーがあまりないのか?」
と感じるかもしれませんが、そういうわけでもありません。
UシリーズのCore i7でも、CPUパワーが必要なクリエイティブ作業もある程度こなせます。
パワーとバッテリー駆動時間のバランスを考えると、Uシリーズも捨てがたいところですよ。
Core i7って、インテルCPUではどのあたりの位置づけなの?
ちなみに、次の表のようにPentium、Celeron、Atomが下位ブランドです。
■インテルCPUの位置づけ
上位ブランド | Core i9 |
---|---|
Core i7 | |
Core i5 | |
Core i3 | |
Core M / m | |
下位ブランド | Pentium |
Celeron | |
Atom |
Core i7は、インテルのCoreプロセッサー・ファミリーの中で上位なので、負荷の高い作業をするのに向いています。
(ちなみに、Core i9は、かなりのパワーを要求する用途に向いているので、よほどヘビーな用途でないと持て余します)
ノートパソコンの場合、バッテリー駆動時間がありますから、その点も含めてCPU選びを考えた方がよいです。
CPU性能が高くなるほど、バッテリーの消費も早くなるので、同じ世代のCPUなのであれば、Core i5やCore i3と比べると、バッテリー駆動時間が短くなってしまうと考えられます。
重い作業をしないのであれば、Core i5などのCPUにしておいた方がいいかもしれません。
Core i5もそれなりに性能は高いですから、ある程度重い作業をするのでも、十分使えます。
おわりに:Core i7搭載のノートパソコンを選ぶことのメリット
処理性能の高いCPUを選ぶことには、様々なメリットがあります。
- 作業効率化
- 時間短縮
- ストレスの軽減
など、色々あります。
特に、安いCPUを積んだPCからCore i7を積んだPCに買い換えると、こういったメリットを強く感じられますよ。
Core i7は、インテルのCPUの中でも、ハイエンド向けの上位製品です。
「Core i7なんて高性能すぎて、自分には必要ない。」
などと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、上記のようなメリットがあることを考えると、
予算に余裕があるなら、Core i7搭載ノートPCのオススメ度は高いです。
Core i7といっても、色々な型番で発売されており、型番が違えば、当然性能も異なります。
初めてインテルがCore i7を出荷したのは2008年ですが、2009年にはPCI-e x16バスを追加、2010年にチップセットとのインターフェイスにDMI採用などその後も世代交代を繰り返しながら、性能を高めつつ新しい世代として、性能を高めながら次々にリリースされています。
第11世代Core(Tiger Lake)シリーズでは、内蔵GPUの性能も大幅にアップし、Thunderbolt 4ポートを内蔵。PCI Express 4.0に対応するようになりました。
このように、一口にCore i7といっても、どんどんと進化しています。
古いノートパソコンを見かけたときに、Core i7を搭載しているからといっても、「今となっては、たいしたことない」ということも、もちろんあります。
Core i7であっても、さすがに動画のレンダリングなどは一瞬では処理できないので、そういった「重くて当たり前」の作業の時は処理に時間をとられますが、そうでもなければほとんど重さを感じず処理ができますよ。
▼なお、Core i5搭載のノートパソコンは、以下の記事でご紹介しています。
▼Core i3搭載のノートパソコンはコチラ!