マウスコンピューター「NEXTGEAR J6シリーズ」新発売！実機写真も交えて高コスパのゲーミングノートを詳しく解説！
マウスコンピューターからゲーミングノートPC「NEXTGEAR J6」シリーズが2023年10月24日発売開始になりました。
目次
▶珍しいグリーンのボディカラー
マウスコンピューター「NEXTGEAR J6シリーズ」の特徴は、まずはノートパソコンでは珍しいグリーンのボディカラーでしょう。
この色は、SNSでのアンケートを実施した結果、このカラーの支持がもっとも多かったとのことで、このカラーが採用されたとのこと。
カラー決定後、このグリーンを表現するため、試行錯誤があったそうです。
グリーンといっても、ブルー要素が強めの青緑寄りのグリーンですね。
▼天板にはNEXTGEARのロゴ（NXGを取り出して組み合わせたようなロゴデザイン）が配置されています。
▶NEXTGEAR J6シリーズは３モデル
NEXTGEAR J6シリーズは、CPUとグラフィックスの違いで、以下の３モデルがあります。
■NEXTGEAR J6-A5G50GN-A
- Ryzen 5 7535HS
- GeForce RTX 4050 Laptop
- 124,800円（税込）～
■NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
- Ryzen 5 7535HS
- GeForce RTX 4060 Laptop
- 149,800円（税込）～
■NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
- Ryzen 7 7840HS
- GeForce RTX 4060 Laptop
- 169,800円（税込）～
といったスペック・価格。ディスプレイはいずれも、
- 16型
- アスペクト比16:10
- リフレッシュレート165Hz
となっています。
もう少し詳しいスペックは、以下をご覧ください。
■NEXTGEAR J6-A5G50GN-A
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■NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
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■NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
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同じモデルで、メモリとSSD容量が違う２パターンが用意されています。
たとえば、一番価格の安いNEXTGEAR J6-A5G50GN-Aだと、
16GBメモリ・256GB SSD
⇒ 124,800円（税込）
32GBメモリ・500GB SSD
⇒ 139,800円（税込）
という価格で、価格差は15,000円ですが、
メモリを16GBから32GBにカスタマイズする場合、19,800円（税込）がプラスでかかるので、
メモリ32GBにカスタマイズするのだったら、32GBメモリ搭載モデルを選んだ方がおトクです。
▶コストパフォーマンスの高い価格設定
コストパフォーマンスの高さもNEXTGEAR J6シリーズの魅力です。
例えば、マウスコンピューターのGeForce RTX 4050 Laptop搭載ノートPCで比較すると、
■NEXTGEAR J6-A5G50GN-A
- Ryzen 5 7535HSプロセッサー
- RTX 4050 Laptop
- 16GBメモリ
- 256GB SSD
- 価格：124,800円（税込）～
■G-Tune P6-I7G50BK-A
- インテル Core i7-12650Hプロセッサー
- RTX 4050 Laptop
- 16GBメモリ
- 500GB SSD
- 価格：199,800円（税込）～
と、（G-Tune P6-I7G50BK-Aの方がSSD容量が大きいことを考慮しても）NEXTGEAR J6-A5G50GN-Aの安さが際立ちます。
※いずれも2023年10月24日現在の価格
価格を下げることができた要因としては、
- AMD製プロセッサーを採用
- 公式ECサイト限定での販売にすることにより、100％受注生産でコストを抑制
といったところが大きいようです。
▶キーボード
右側に３列テンキーのあるキーボードです。
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通常キーとテンキーと間に、もう少し間隔を空けてほしかったところではあります。
Enter、Ctrl、Shiftなどのキーが大きいのはよいですね。
軽くタイピングしてみた感想としては、キーストロークが硬すぎず、なかなか好みのタイピング感でした。
▼なお、nキーロールオーバー（複数のキーを同時入力しても、正確に認識できる機能）に対応しています。
▶16型ゲーミングノートとしてはやや軽量
重さは約2.29kgで、16型のゲーミングノートとしてはやや軽量です。
ただし、ゲーミングノートは消費電力が大きいため、ACアダプターは大きめです。
ACアダプターの重さについては、今後の実機レビューにて記載したいと思います。
▶カスタマイズ注文が可能
OS、メモリ、ストレージなどのカスタマイズ注文が可能です。SSD２台搭載にもできます。
▲カスタマイズでSSD２台搭載も可能
最近の3Dゲームは、ゲームによっては１タイトルでインストールに100GB以上のストレージの空き容量が必要なこともあります。
NEXTGEAR J6シリーズの一番安いモデルのみ、SSD容量が256GBしかありませんので、容量の小さいゲームを数本インストールだけならいいですが、そうでないならSSD容量は500GB以上にしておいた方がよいでしょう。
▶ベンチマーク
▼メーカーによる「CINEBENCH R23（マルチコア）」と「3D Mark TimeSpy（グラフィックス）」のスコアは以下のとおりです。
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