【新製品】dynabook(ダイナブック)Gシリーズの概要・ポイントをわかりやすく解説
1月17日に、dynabookのニューモデル「dynabook Gシリーズ」が発表されました。
このGシリーズは、「ダイナブック30周年記念モデル」であり、Dynabook株式会社として初のモデルでもあります。
目次
▶dynabook Gシリーズの特徴
- 13.3型で約779g。超軽量
- 軽量ながらも26回の落下実験にも耐える強堅ボディー
- インターフェイスが充実
- Core i7搭載モデルは、バッテリー駆動時間 約19時間※ただし重さは60gほど増します
- シャープ製 IGZO液晶
- PCIe対応の高速SSD
13.3型で約779g。超軽量
dynabook Gシリーズは、13.3インチで世界最軽量※にせまるくらいの軽さと、性能バランスのよさが魅力です。
※ちなみに現在、13.3インチで世界最軽量は富士通LIFEBOOK WU2/C3の698gです。
実際に持ってみると、やはり軽い!
軽量ですが、マグネシウム合金が使われているので、ルックスもよいです。
軽量ながらも26回の落下実験にも耐える『強堅ボディー』
軽量になると強度をどう確保するか?も課題になってきますが、「いろいろな角度から26回落下させる実験」にも耐える堅牢性を確保しています。
インターフェイスが充実
軽量なモデルですが、インターフェイスが充実しています。
右側面
- USB 3.0 x 2
- LANコネクタ
- セキュリティロック・スロット
左側面
- 電源コネクタ
- USB Type-C
- HDMI出力端子
- マイク入力/ヘッドホン出力端子
- micro SDカードスロット
バッテリー駆動時間 最大約19時間
バッテリー駆動時間は最大約19時間のロングバッテリーです。
※その代わり約19時間のモデルは、重さが約859g~で、最軽量のスペックよりも60gほど重くなります。
省電力のIGZO液晶を搭載しているそうなので、そこもバッテリー駆動時間に貢献しています。
※同じGシリーズでも、仕様によって重さが異なります。
※上記のバッテリー駆動時間は、JEITAバッテリ動作時間測定法による駆動時間なので、実際の使用した場合のバッテリー駆動時間は、もっと短くなります。
dynabook Gシリーズのスペックについて
なお、dynabook Gシリーズ(スペックによってG8・G7・G6・G5)は、Web販売モデルはGZシリーズとして販売されます。
CPUはCore i3、Core i5、Core i7のいずれかなので、スペック的にはミドルスペック~ハイスペックくらいの位置づけです。
店頭モデル(Gシリーズ)は、メモリが4GBのモデルもあるのですが、Webモデルはメモリは8GB~です。
4GBだとメインPCとして使うのは少ないので、Webモデルがメモリ8GBからになっているのは、個人的にはよい処置だと思います。
カラーは、
- オニキスブルー
- パールホワイト
の2色展開です(スペックによってはオニキスブルーのみの場合もあります)。
なお、塗装の関係上、パールホワイトの方が20gほど重いです(持ち比べても、差が分からないくらい差ですが)。