おすすめの小型ミニノートパソコン【2025年2月版】現行の小さいノートパソコン10選+番外編2つ!

おすすめの小型ミニノートパソコン

このページでは、現行ミニノートパソコンを、以下の3部構成でご紹介します!

  • スタンダードなミニノート(10~12インチ程度)10機種
  • 今話題の超小型ノート(UMPC、ウルトラモバイルPC)
  • 番外編:ミニノートよりも軽い13.3型ノート

ミニノートパソコンは、小さくて軽く、手軽に持ち出せるのが魅力ですよね。

ただ、ミニノートを買う時に注意したいのが、「買ってみたはいいけれど、性能が低すぎて使い物にならなかった」ということです。

ミニノートは、最近では小型で高性能なものもあれば、「価格は安いが、性能も低い」ミニノートPCもあります。

どのくらいの性能が必要なのかは、どんな用途に使うのか?によって違ってきますが、「動作が遅くて結局使わなくなってしまった」なんてことはもったいない話ですよね。

あまりに値段が安いものは、性能もそれなりですから、ご自身の用途を考慮して購入していただければと思います。

(※もちろん、「安い」というのはメリットなので、安くて低スペックだからといって、必ずしも悪いわけではありません。)
 

なお、このページでは「ミニノート」ということで、主に10~11インチのノートパソコンを多くご紹介しています。

以下のページでは11インチ~15インチまで、インチ別に軽量・薄型のノートパソコンをご紹介しています。

【現行17選!】軽量・薄型のおすすめノートパソコン【2025年1月版】軽い・薄い

モバイルノート(持ち運びしやすいノートPC)としては、13~14インチのノートパソコンでも、軽量で持ち運びやすいモデルが色々と出ていますので、モバイルノートをお探しの方は、上のページも参考にどうぞ。
 

それでは、おすすめのミニノートパソコン「2025年2月版」です!

おすすめの小型ミニノートパソコン「2025年2月版」

※一言にミニノートPCといっても、高性能なものから、安くて手軽に使うのに向いているものまであります。

そこでまず、わたしのおすすめモデルを3つご紹介した後、色々なモデルをご紹介していきます。


おすすめその1

▶ コンパクトなSurface「Surface Laptop Go 3」

Surface Laptop Go 3

マイクロソフト「Surface Laptop Go 3」

ディスプレイ:12.4インチ
タブレットとしての使用:できない

サイズ:278×206×15.7mmで、幅×奥行きはA4サイズよりも小さく、持ち運びしやすいサイズ感。

アルミ素材の仕上げでデザインもよいです。

ディスプレイは縦横比が3:2で、16:9の一般的なノートパソコンよりも縦の比率が少し大きいです。

タッチにも対応しています。

価格は、109,822円(税込)~
※2025年2月20日17:30現在のAmazon価格

この価格でOffice Home & Business 2021付きなので、Surfaceシリーズとしては購入しやすい価格帯です。

▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!

価格 109,822円(税込)~
※2025年2月20日17:30現在のAmazon価格
OS Windows 11 Home
ディスプレイ 12.4型 解像度1536×1024(縦横比3:2)、タッチ対応
CPU インテル Core i5-1235U
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ SSD:128GB / 256GB
サイズ 278×206×15.7mm
重さ 1.13kg
バッテリー駆動時間 最大15時間

「Surface Laptop Go 3」をAmazonで見てみる

Surface Laptop Go 3をMicrosoft 公式ストアで見てみる


おすすめその2

▶ ハイスペックにカスタマイズ可能なミニノート「VAIO SX12」


「VAIO SX12」icon

ディスプレイ:12.5インチ
タブレットとしての使用:できない

▶ 使いやすいハイレベルなミニノート

VAIO SX12は、ハイスピードSSD、インテルCore i7プロセッサーなども選択可能。

使いやすくて高性能にカスタマイズもできるミニノートをお探しの方にオススメです。

薄型のベゼル(画面のフチ)を採用したことで、従来の11.6インチのノートPCに近いサイズながらも12.5インチのディスプレイを搭載しているのも大きな魅力。

最薄部15ミリの薄さ、重さ約899g~。A4よりも小さいサイズで携帯性にすぐれています。

ボディの基本カラーは、ブラック、シルバー、ブラウン、ホワイト、ピンク、レッドの6色展開。

他に、細部まで黒い「ALL BLACK EDITION」もあります。

キャンペーン情報

【2025年4月1日午前9:59まで!】

VAIOストアにて、最大15%OFFのキャンペーン開催中!

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(学生の方は、学割でさらに5,000円キャッシュバック!)

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【2025年4月30日まで】

さらにさらに!

VAIO SX12の特定スペック限定で5,000円引き値引きクーポンを特別にご提供いただきました!

上記のキャンペーンと併用できます!使い方などは以下のページをご覧ください!

VAIOのノートパソコンをクーポンとキャンペーンでおトクに購入!

▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!

価格 217,800円(税込)~
185,130円(税込)~
※カートに入れると最大15%OFFのキャンペーン中!(2025年4月1日午前9:59まで)
さらに10,000円(学生は15,000円)キャッシュバックキャンペーンも同時開催中!
OS Windows 11 Home / Pro
ディスプレイ 12.5型 フルHD(解像度1920×1080)、アンチグレア(非光沢)
CPU インテル Core i3-1315U / i5-1340P / i7-1360P
※勝色とALL BLACK EDITIONのみCore i7-1370P選択可能
メモリ 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ SSD:256GB~2TB
バッテリー駆動時間 約8.5~10.5時間の動画再生(JEITA 3.0測定法)
サイズ 約287.8×205×17.9(最厚部)mm (突起部含まず)
重さ 約899~950g

「VAIO SX12」を公式サイトで見てみる

その他の現行ミニノートパソコン

▶ 2in1ノート「MousePro T1-DAU01BK-A」

MousePro T1-DAU01BK-A

マウスコンピューター「MousePro T1-DAU01BK-A」

ディスプレイ:11.6インチ
タブレットとしての使用:タブレットモードでの使用はできる(※キーボード部分の取り外しはできません)

MousePro T1-DAU01BK-Aは、11.6型のコンバーチブルタイプのノートパソコン。

キーボードの取り外しはできませんが、ディスプレイが360度回転し、テントモードやタブレットモードなどでの使用が可能です。

スタイラスペンにも対応(ペンも付属)。

MousePro T1-DAU01BK-Aのスタンドモード

基本的にはGIGAスクール構想向けの、お子様さまの学習用PCという位置づけです。

CPUはインテル N100ですので、同時に複数の作業をするのには向いていません。

負荷の軽いライトな使い方に向いています。

価格 87,780円(税込)~
※2025年2月20日現在の価格
OS Windows 11 Pro (カスタマイズにてHomeへの変更も可能)
ディスプレイ 11.6型 解像度1366×768、グレア(光沢)、タッチ対応、ペン対応
CPU インテル N100
メモリ 8GB ※増設不可
ストレージ 128GB SSD(NVMe)
グラフィックス インテル UHD
サイズ 287.2×199×19.9mm(突起部含まず)
重さ 約1.29kg(公称値)

マウスコンピューター「MousePro T1-DAU01BK-A」を公式サイトで見てみる

▶ デタッチャブル2in1「dynabook KZ20/X」

dynabook KZ20/X

「dynabook KZ20/X」
icon

ディスプレイ:10.1インチ
タブレットとしての使用:できる(キーボード部分の取り外しもOK)

dynabook KZ20/Xは、10.1型のコンパクトボディで、デタッチャブル(キーボード部の取り外しが可能)2in1タブレットPCです。

アクティブ静電ペンにも対応(ペンも付属)。

dynabook KZ20/X

基本的にはお子様さまの学習用PCという位置づけです。

CPUはCeleronですので、同時に複数の作業をするのには向いていません。

やはり負荷の軽いライトな使い方に向いています。

ダイナブックのパソコンを安く買う方法

会員価格よりもさらに安くDynabook製ノートパソコンを購入できる、

「Dynabook特別サイト」

をメーカーの方より特別にご提供いただけました!

▼以下のように通常価格と比べると、会員価格はかなり安いのですが、特別サイトを使えば会員登録ナシでもさらに安く買えます!

ぜひご利用ください。

■特別サイトへのログイン情報

プレミアムID:dyna204cls

パスワード:T8Y7GRSV

ダイナブック製ノートパソコンをお得に購入できる【Dynabook特別サイト】

価格 76,780円(税込)
※2025年2月20日現在の価格
※上記のDynabook特別サイトから購入すると、かなり安くなります。
OS Windows 11 Pro
ディスプレイ 10.1型 WXGA(解像度1280×800)、タッチ対応、ペン対応、ノングレア(非光沢)
CPU インテル Celeron N4500
メモリ 8GB
ストレージ 256GB フラッシュメモリ
バッテリー駆動時間 約6.5時間の動画再生(JEITA 3.0測定法)
サイズ キーボード接続時:約248.5×185.5×23.3mm(突起部含まず)
重さ タブレットのみ:約590g
キーボード接続時:約1.097kg

「dynabook KZ20/X」を公式サイトで見てみる

▶ デタッチャブル2in1「FRT270P」

フロンティア「FRT270P」

フロンティア「FRT270P」

ディスプレイ:10.1インチ
タブレットとしての使用:できる(キーボード部分の取り外しもOK)

FRT270Pは、10.1型のコンパクトボディで、こちらもデタッチャブル(キーボード部の取り外しが可能)2in1タブレットPC。

安めの価格ながら、「解像度1920×1200ドットのディスプレイ」と「メモリ8GB」搭載なのがポイントでしょう。

バッテリー駆動時間は短めです。

CPUはCeleronで、パワーはありませんので、やはり負荷の軽いライトな使い方に向いています。

価格 49,800円(税込)
※2025年2月20日現在の価格
OS Windows 11 Pro
ディスプレイ 10.1型 解像度1920×1200、タッチ対応、グレア(光沢)
CPU インテル Celeron N4120
メモリ 8GB
ストレージ 128GB eMMC
バッテリー駆動時間 約2.5時間の動画再生(JEITA 3.0測定法)
サイズ キーボード接続時:約260×174×22mm(突起部等含まず)
重さ タブレットのみ:約650g
キーボード接続時:約1,150g

フロンティア「FRT270P」を公式サイトで見てみる

▶ 10.51インチ 2in1「MOBILE S10」

TENKU MOBILE S10

TENKU「MOBILE S10」

ディスプレイ:10.51インチ
タブレットとしての使用:タブレットモードでの使用はできる(※キーボード部分の取り外しはできません)

TENKU「MOBILE S10」は、ディスプレイが360度回転するタイプの2in1ミニノート。

TENKU MOBILE S10

CPUは、インテル N100で、それほどパワーはないので、ライトな用途に向いていますが、

メモリ16GBと1TB SSD搭載で、メモリとSSD容量はしっかりしています。

▼キーボードの特に右部分あたりが、Enterキーが横長になっているなど、一部独特なキー配列になっています。

TENKU MOBILE S10のキーボード右側

小さいボディに、それなりに広めのキーピッチでキーを配列するために、こうなったのだと想像します。

フットプリント(設置面積)がA4の2/3くらいなので、ノートパソコンとしては、かなりコンパクトです。

価格 86,000円(税込)~
※2025年2月20日15:00現在のAmazonでの価格
OS Windows 11 Home
ディスプレイ 10.51型 解像度1920×1200、タッチ対応
CPU インテル N100
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD
サイズ 約244×166.4×17.2mm
重さ 約920g

TENKU「MOBILE S10」をAmazonで見てみる

TENKU「MOBILE S10」を楽天で見てみる

▶ 価格の安いミニノート「ASUS Vivobook Go 12 E210KA」

ASUS Vivobook Go 12 E210KA

「ASUS Vivobook Go 12 E210KA」icon

ディスプレイ:11.6インチ
タブレットとしての使用:できない

「ASUS Vivobook Go 12 E210KA」は、価格が安めながらも128GB eMMCを搭載した小型ノートPC。

▼ASUSロゴをモチーフにした天板デザインが特徴的です。

ASUS Vivobook Go 12 E210KA

プロセッサーは、インテル Celeron N4500を搭載。

性能はあまり高くないので、サブのPCとしてなど、軽めの用途に使うのがよいでしょう。

価格 45,273円(税込)
※2025年2月20日15:00現在のAmazonでの価格
OS Windows 11 Home(Sモード)
※Sモードは解除可能
ディスプレイ 11.6型 WXGA(解像度1366×768)、ノングレア(非光沢)
CPU インテル Celeron N4500
メモリ 4GB
ストレージ 128GB eMMC
バッテリー駆動時間 約9.2時間
サイズ 279×191×16.9mm
重さ 約1.07kg

ASUS「Vivobook Go 12 E210KA」をAmazonで見てみる

ASUS「Vivobook Go 12 E210KA」をASUS Store 楽天市場店で見てみる

▶ 10.1インチ「GPD WIN Max 2 2025」

GPD WIN Max 2 2025

「GPD WIN Max 2 2025」

ディスプレイ:10.1インチ
タブレットとしての使用:できない

「GPD WIN Max 2 2025」は10.1型のポータブル・ゲーミングノート。

小型でありながらRyzen AI 9 HX370搭載で、パワーがあります。

キーボード面の上側に、ゲームプレイのためのジョイスティックを搭載。

ジョイスティック部分は、カバーで隠すことができるようになっており、オフィスなどでも使いやすいようになっています。

ゲームも遊べるミニノートをお探しの方にオススメです。

価格 249,500円(税込)
※2025年2月20日15:00現在のAmazonでの価格
OS Windows 11 Home
ディスプレイ 10.1型 解像度2560×1600、タッチ対応、ペン対応、IPS液晶
CPU AMD Ryzen AI 9 HX370
グラフィックス Radeon 890M
メモリ 64GB
ストレージ 2TB SSD
バッテリー駆動時間 ゲームプレイ:約5時間
サイズ 約227×160×23mm
重さ 約1,005g

「GPD WIN Max 2 2025」をAmazonで見てみる

▶ パナソニック「QRシリーズ」

パナソニック「レッツノート QRシリーズ」

パナソニック「レッツノート QRシリーズ」

ディスプレイ:12.4インチ
タブレットとしての使用:タブレットモードでの使用はできる(※キーボード部分の取り外しはできません)

▶ ハイスペック仕様も可能な小型2in1ノート

「パナソニック レッツノート QRシリーズ」は、コンパクトボディの2in1ノート。

▼2in1なので、タブレットモードなど色々なモードで使えます。

パナソニック「レッツノート QRシリーズ」

幅×奥行きが約273.2×208.9mmで、A4サイズ(210×297mm)よりもコンパクト。

コンパクトでも、メモリ16GB以上、第13世代Core i5またはCore i7を搭載し、スペックは高めです。

ボディ、天板、ホイールパッドのカラーのカスタマイズもできます。

レッツノートシリーズは。基本的にハイスペックで、ユーザー満足度も高いノートパソコンなのですが、価格は高めです。

価格を考慮しなければ、良いノートパソコンです。

価格 337,700円(税込)~
※2025年2月20日現在の価格
OS Windows 11 Pro
ディスプレイ 12.4型 フルHD+(解像度1920×1280)、タッチ対応、アンチリフレクション保護フィルム付
CPU インテル Core i5-1345U / i7-1370P
グラフィックス インテル Iris Xe
メモリ 16GB / 32GB
ストレージ 512GB~2TB SSD ※Core i5搭載モデルは最大1TB
バッテリー駆動時間 標準バッテリー選択時:約7.6時間の動画再生
軽量バッテリー選択時:約4.5時間の動画再生
(JEITA 3.0測定法)
サイズ 約273.2×208.9×19.9mm(突起部含まず)
重さ 約964~1,059g(仕様・バッテリーサイズによる)

パナソニック「レッツノート QRシリーズ」を公式サイトで見てみる

▶ パナソニック「SRシリーズ」

パナソニック「レッツノート SRシリーズ」

パナソニック「レッツノート SRシリーズ」

ディスプレイ:12.4インチ
タブレットとしての使用:できない

「レッツノート SRシリーズ」は、コンパクトでありながらも、頑丈さも兼ね備えたノートPC。

重さは約884g~なので軽量です。
※バッテリーサイズなど、仕様により重さは異なります。

バッテリーの取り外しが可能なので、予備バッテリーと交換すれば駆動時間を復活できるのも嬉しいポイント。

最大32GBメモリや2TB SSDなど、メモリやSSDを大容量にカスタマイズ注文できるのも魅力です。

ボディ、天板、ホイールパッドのカラーのカスタマイズもできます。

価格 289,300円(税込)~
※2025年2月20日現在の価格
OS Windows 11 Pro
ディスプレイ 12.4型 フルHD+(解像度1920×1280)
CPU インテル Core i5-1345U / i7-1370P
グラフィックス インテル Iris Xe
メモリ 16GB / 32GB
ストレージ 512GB~2TB SSD
※Core i5搭載モデルは512GB~1TBまで選択可
バッテリー駆動時間 軽量バッテリー選択時:約4
.5時間の動画再生

標準バッテリー選択時:約7.6時間の動画再生
(JEITA 3.0測定法)
サイズ 約273.2×208.9×19.9mm(突起部含まず)
重さ 約884~979g(仕様・バッテリーサイズによる)

パナソニック「レッツノート SRシリーズ」を公式サイトで見てみる

【超小型ノート(UMPC)編】

最近は、超小型のノートPC【UMPC:ウルトラモバイルPC】も発売されるようになってきました。

ウルトラモバイルPCは、持ち運びしやすさはバツグンですが、以下のようなデメリットもあります。

    ■UMPC(ウルトラモバイルPC)のデメリット

  • キーボードが使いにくい
  • ▲一般的なキーボード配列とは異なるので使いづらい

  • 放熱性が悪い(熱がこもりやすい)
  • ディスプレイが小さいため細かい操作がしづらい

ウルトラモバイルPCを購入するときは、上記のようなデメリットを考慮した上で購入されるのがよいです。

というわけで、以下、超小型ノートパソコンをご紹介します。

▶ 価格の安いUMPC「FFF-PCM2B」

「FFF-PCM2B」

ディスプレイ:8インチ
タブレットとしての使用:タブレットモードでの使用はできる(※キーボード部分の取り外しはできません)

▶ 価格の安い8インチ超小型ノートPC

タッチパッドは搭載していませんが、「ポインティング・スティック」でカーソルを操作できます。

(キーボードの中央より少し下あたりにあるのがポインティング・スティック)

タッチパネル搭載なので、指でディスプレイに触っての操作も可能。

タブレットモードやテントモードでも使えます。

注意点などを挙げておくと、

  • CPUパワーはあまりないのでライトな用途向け
  • バッテリー駆動時間が短い
  • 細かい操作がしづらい(タッチパネルでもポインティング・スティックでも)

あとは、キーボードの配列的に、タイピングしづらいキーがあるのはやむを得ないですね。

タイピングしやすさをある程度重視するなら、普通のミニノートの方がおすすめです。

PCとしては購入しやすい価格なので、

「とりあえずUMPCを使ってみたい」

という方にはよいと思いますが、バリバリ仕事をこなせるような性能ではない点には注意が必要です。

価格 52,800円(税込)~
※2025年2月20日15:00現在のAmazonでの価格
OS Windows 11 Pro
ディスプレイ 8型 タッチ対応、解像度1920×1200、グレア(光沢)、IPS液晶
CPU インテル Celeron N4120
メモリ 6GB(増設不可)
ストレージ 128GB eMMC
※ストレージ拡張用のM.2 Type2240の空きスロットあり
サイズ 約201×129×20mm(突起部除く)
重さ 657g

「FFF-PCM2B」をAmazonで見てみる

「FFF-PCM2B」を楽天で見てみる

▶ マルチモードUMPC「GPD Pocket4」

GPD Pocket4

「GPD Pocket4」

ディスプレイ:8インチ
タブレットとしての使用:タブレットモードでの使用はできる(※キーボード部分の取り外しはできません)

▶ マルチモードで使える8インチUMPC

「GPD Pocket4」は、ディスプレイを回転させ、タブレットモードやテントモードなどでも使えるUMPC。

小型ながらも、メモリ16GB以上・1TB SSD以上を搭載。
(モデルによって容量は異なります)

キーボード面の上側にクリックボタンとタッチパッドがあります。

別売りのモジュールオプションを使えば、GPD Pocket4をモニターとして使うことも可能です。

価格 146,700円(税込)~
※2025年2月20日16:00現在のAmazonでの価格
OS Windows 11 Home
ディスプレイ 8.8インチ 解像度2560×1600、タッチ対応
CPU AMD Ryzen 7 8840U / Ryzen AI 9 HX 370
グラフィックス Radeon 780M / Radeon 890M
メモリ 16GB / 64GB
ストレージ SSD:1TB / 2TB
バッテリー駆動時間 最大約9時間(1080Pオフライン動画再生時間)
サイズ 約206.8×144.5×22.2mm
重さ 約770g

「GPD Pocket4」をAmazonで見てみる

「GPD Pocket4」を楽天で見てみる

▶ ゲーミングUMPC ASUS「ROG Ally」

ASUS「ROG Ally」

ASUS「ROG Ally」

ディスプレイ:7インチ
タブレットとしての使用:できない

▶ ゲーミングUMPC

「ROG Ally(アールオージー エイライ)」は、ゲームコントローラーと一体になったゲーミングUMPC

このページでご紹介している他のノートPCと比べると毛色が違いますが、

珍しく大手PCメーカーが発売したUMPCなのでご紹介します。

携帯ゲーム機のようなルックス通り、基本的にはゲームメインで使いたい方向けです。

Windows 11 Home搭載パソコンなので、外付けモニターやキーボードと接続すれば、普通のパソコンのようにも使えるといえば使えますが、

USB端子が1つしかなく、充電も外部ディスプレイ出力もそのUSB端子からするので、外付けモニターと繋いで使う場合は「ROG Gaming Charger Dock」などがないと、長時間使うのは厳しいでしょう。

とはいえ、普段は携帯ゲーム機として使えるのは、ゲーム好きの方には大きなメリットですね。

【追記】

メモリとSSD容量がアップし、USB Type-C端子が2つに増えた後継機種「ROG Ally X」も2024年7月に発売になりました。

価格 99,800円(税込)~
※2025年2月20日17:00現在のAmazonでの価格
OS Windows 11 Home
ディスプレイ 7型 フルHD(解像度1920×1080)、120Hz、グレア(光沢)、ゴリラガラス
CPU AMD Ryzen Z1 Extreme
グラフィックス AMD Radeon
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
バッテリー駆動時間 約10.2時間(使用状況や設定などにより変動)
サイズ 280×111.38×32.43(最厚部)mm ※スティック先端からの厚さは40.58mm
重さ 約608g

ASUS「ROG Ally」をAmazonで見てみるAmazonで見てみる

▶ ゲーミングUMPC レノボ「Legion Go」

Lenovo Legion Go

レノボ「Legion Go」

ディスプレイ:8.8インチ
タブレットとしての使用:できる

▶ ゲーミングUMPC

こちらの「Legion Go(レギオン・ゴー)」もゲーミングUMPC

こちらもPC大手のレノボがリリースしたUMPCです。

こちらは、コントローラーを取り外してタブレットとして使うこともできます。

Legion Goのコントローラーを外したところ

ディスプレイはタッチ操作にも対応です。

USB4端子がディスプレイ出力やUSB PDに対応しているので、外付けディスプレイに接続して使うこともできますよ。

価格 134,860円(税込)~
※2025年2月20日現在の価格
OS Windows 11 Home
ディスプレイ 8.8型 WQXGA(解像度2560×1600)、144Hz、グレア(光沢)、ゴリラガラス
CPU AMD Ryzen Z1 Extreme
グラフィックス AMD Radeon
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
バッテリー駆動時間 約7.2時間の動画再生(JEITA 3.0測定法)
サイズ タブレット:約210×131×20.1mm
タブレット+コントローラー:約298×131×40.7mm
重さ タブレット:約639g
タブレット+コントローラー:約854g

レノボ「Legion Go」を公式サイトで見てみる

【番外編】ミニじゃないけどミニより軽いノートPC

「軽さ」もミニノートの魅力の1つですが、軽さについて言えば、「ミニじゃないけどミニより軽いノートパソコン」もあります。

そんな超軽量ノートパソコンを「番外編」としてご紹介します。

▶ 14インチで世界最軽量「富士通 LIFEBOOK UHシリーズ」

ミニじゃないけどミニより軽い
富士通「LIFEBOOK WU5/J3」

富士通「LIFEBOOK WU5/J3(FMV Zero 世界最軽量モデル)」icon

富士通「LIFEBOOK WU4/J3(FMV Zero)」

富士通「LIFEBOOK WU2/J3(軽量モデル)」

富士通「LIFEBOOK UHシリーズ」は、14型ノートPCとして世界最軽量約634g~の超軽量ノートパソコン

※2024年10月15日現在、富士通クライアントコンピューティング調べ

(重さは仕様によって異なります)

  • LIFEBOOK WU5/J3:世界最軽量モデル(約634g~)
  • LIFEBOOK WU4/J3:ハイパフォーマンスモデル(約888g)
  • LIFEBOOK WU2/J3:(約744g~878g)

と、仕様により名前が異なります。

世界最軽量モデルのLIFEBOOK WU5/J3だと、約634g~なので超軽量ですが、バッテリー容量が31Whなので小さめです。

バッテリー駆動時間も重視するなら、64Whバッテリーを搭載したLIFEBOOK WU4/J3をおすすめします。

あるいは、LIFEBOOK WU2/J3で64Whバッテリーを選ぶのもよいです。

キーボードがタイピングしやすいものオススメポイント。

富士通「LIFEBOOK WU2/J3」のキーボード

LIFEBOOK WU2/J3のみ3色のボディカラーから選べます(その他はブラックのみ)。

LIFEBOOK WU4/J3とWU2/J3は、HシリーズのCore Ultraが選択できるので、

CPUパワーを重視したい場合は、LIFEBOOK WU4/J3かWU2/J3をオススメします。

そういった点よりも、とにかく軽さを重視するなら、世界最軽量のLIFEBOOK WU5/J3がよいでしょう。

富士通割引クーポン

なお、WEB価格よりもさらに割引になるシークレットクーポンをメーカーの方よりご提供いただけました!ぜひご利用ください!
※有効期限:2025年5月21日(水)13:59まで

■WEB価格からさらに6~10%オフになるシークレットクーポン
SPLSJ
※当サイトに掲載のリンク経由でのご購入の場合のみ、ご利用いただけるクーポンです。
※WU5/J3:10%、WU4/J3:7%、WU2/J3:9% OFF

富士通クーポンの使い方などはコチラ

▼モデルごとのスペックの違いなどは、以下の動画で詳しく解説しています。

動画レビュー

■LIFEBOOK WU5/J3(FMV Zero 世界最軽量モデル)のスペック

価格 173,000円(税込)~
※2025年2月20日現在の価格
OS Windows 11 Home / Pro
ディスプレイ 14インチ 解像度1920×1200、アスペクト比16:10、ノングレア(非光沢)
CPU インテル Core Ultra 5 125U / Ultra 7 155U
メモリ 8GB / 16GB / 32GB / 64GB
ストレージ SSD:256GB / 512GB / 1TB / 2TB
グラフィックス インテル グラフィックス
サイズ 308.8×209×17.3(最厚部)mm※突起部含まず
重さ 約634~639g
バッテリー 31Whバッテリー(約6時間の動画再生 ※JEITA 3.0測定法)
その他 キーボードバックライトなし
WU4/J3とWU2/J3のスペック表はここをタップ(クリック)

■LIFEBOOK WU4/J3(FMV Zero)のスペック

価格 177,900円(税込)~
※2025年2月20日現在の価格
OS Windows 11 Home / Pro
ディスプレイ 14インチ 解像度1920×1200、アスペクト比16:10、ノングレア(非光沢)
CPU インテル Core Ultra 5 125H / Core Ultra 7 155H
メモリ 8GB / 16GB / 32GB / 64GB
ストレージ SSD:256GB / 512GB / 1TB / 2TB
グラフィックス 8GBメモリ搭載時:インテル グラフィックス
16GB/32GB/64GBメモリ搭載時:インテル Arc グラフィックス
サイズ 308.8×209×17.3(最厚部)mm(突起部含まず)
重さ 約888g
バッテリー 64Whバッテリー(約11.5時間の動画再生 ※JEITA 3.0測定法)
その他 キーボードバックライトあり

■LIFEBOOK WU2/J3(軽量モデル)のスペック

価格 139,700円(税込)~
※2025年2月20日現在の価格
OS Windows 11 Home / Pro
※Core i3選択時はHomeのみ
ディスプレイ 14インチ 解像度1920×1200、アスペクト比16:10、ノングレア(非光沢)
CPU インテル Core i3-1315U / Core Ultra 5 125U / Ultra 7 155H
メモリ 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ SSD:256GB / 512GB / 1TB / 2TB
グラフィックス Core i3搭載時:インテル UHD グラフィックス
Core Ultra 5搭載時:インテル グラフィックス
Core Ultra 7 搭載時:インテル Arc グラフィックス
サイズ 308.8×209×17.3(最薄部)mm(突起部含まず)
重さ 31Whバッテリー搭載時:約744~754g
64Whバッテリー搭載時:約868~878g
バッテリー駆動時間 31Whバッテリー搭載時:5.5~6時間の動画再生
64Whバッテリー搭載時:10.5~11.5時間の動画再生
※JEITA 3.0測定法
その他 キーボードバックライトあり

富士通「LIFEBOOK WU5/J3(FMV Zero 世界最軽量モデル)」icon

富士通「LIFEBOOK WU4/J3(FMV Zero)」

富士通「LIFEBOOK WU2/J3(軽量モデル)」

~~~~~~

【類似モデル】

Core Ultra 7 256VまたはCore Ultra 7 258V搭載で、より長いバッテリー駆動時間を期待できる、

「FMV WU1-K1」も追加で発売になりました。

FMV WU1-K1

富士通「FMV WU1-K1」

※2025年1月発売モデルから、UHシリーズは「Note U」という名前に変更になったため、製品名も「FMV WU1-K1」と、LIFEBOOKが付かない名前になっています。

こちらは、Copilot+ PCに対応しています。

筐体は上記のLIFEBOOK UHシリーズと同じですが、放熱設計やカメラのIRセンサーなどは変更になっているそうです。

また、FMV WU1-K1については、ボディカラーはブラックのみ・重さ約868gで、634gのモデルは発売されていません。

【FMV WU1-K1の富士通クーポンはコチラ!】

~~~~~~

【派生モデル】

同じUHシリーズで「ペン対応&2in1」LIFEBOOK WU3/J3もあります。

富士通 LIFEBOOK WU3/J3

富士通「LIFEBOOK WU3/J3」を公式サイトで見てみる

重さ約850~988gの軽さでアクティブペンやタブレットモードなどにも対応しています。

ただし、このモデルのディスプレイサイズは13.3インチです。

【LIFEBOOK WU3/J3の富士通クーポンはコチラ!】

▶ 14インチで超軽量「LAVIE NEXTREME Carbon」

ミニじゃないけどミニより軽い

NEC「LAVIE NEXTREME Carbon」

NEC「LAVIE NEXTREME Carbon」

ディスプレイ:14インチ
タブレットとしての使用:できない

▶ 14インチなのに、ミニノートなみの軽さ

「LAVIE NEXTREME Carbon」は、14型で約929g~の軽量ノート。

ボディカラーは、ペールゴールドとメテオグレーがあります。

NEC「LAVIE NEXTREME Carbon」

ただ軽いだけでなく、カーボンボディで高度な剛性も確保。

さらに、打ちやすいキーボードも搭載しています。

CPUは、Core i5またはCore i7搭載なので、メインPCとしてシッカリ使える性能です。

ただ、CPUが少し古いのは否めないところでもあります。

▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!

価格 254,980円(税込)~
※2025年2月20日現在の価格
※公式サイト内のクーポンで、さらに安くなります。
OS Windows 11 Home / Pro
ディスプレイ 14型 WUXGA(解像度1920×1200)、ノングレア(非光沢)、IPS液晶
CPU インテル Core i5-1335U / i7-1355U
メモリ 16GB / 32GB
ストレージ 256GB~2TB SSD
バッテリー駆動時間 約9時間の動画再生(JEITA測定法 Ver.3.0)
サイズ 313×218×17.5mm(突起部等除く)
重さ 約929~943g

 \割引クーポンもこちらから!/
NEC「LAVIE NEXTREME Carbon」を公式サイトで見てみる

 
というわけで、以上今回はランキング形式ではなかったですが、おすすめをご紹介しました。

まとめると、この2つがとくにオススメ

色々ご紹介しましたが、とくにオススメなのは以下の2機種です。

デザインもよいミニノートなら「Surface Laptop Go 3」がよいでしょう。

Surface Laptop Go 3

「Surface Laptop Go 3」をマイクロソフトで見てみる
 

カスタマイズで好みのスペックにしたいなら「VAIO SX12」がおすすめ。

「VAIO SX12」を公式サイトで見てみる
 

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おわりに:小型ミニノートPCについての雑感

ミニノートパソコンには、どのような利用スタイルや使用方法があるのでしょうか?

私の場合、カバンに入れっぱなしにしておいても、あまりジャマにならないのがミニノートの好きなところです。

カバンに入れっぱなしにしておき、外出時のちょっとしたスキマ時間に、ミニノートを取り出して仕事を進める。

そういう使い方が好きです。

他には、カフェなどでちょっとした仕事をするときはミニノートを使う。

重い処理が必要な作業があるときは、メインのノートPCを持っていく。

そういう使い分けをすれば、外にパソコンを持ち出しやすくなり、時間を有効に使えることも多くなります。

実際、わたしの場合もそのように使い分けることで、スキマ時間を有効に使い、仕事を早く終わらせられるようになりました。

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