G TUNEの新ケース・デスクトップゲーミングPC:FG&FZシリーズが登場!縦スリットと新ロゴを活かしたデザインがカッコイイ!
2025年1月31日に、マウスコンピューターのゲーミングブランドG TUNEの、
G TUNE「リブランド&新製品発表会」
がおこなわれました。
▶G TUNEのリブランド:ロゴデザインが新しく!
▼G TUNEのリブランドでは、ロゴデザインが新しくなったのがインパクトの大きな点です。
▲旧ロゴ
▲新ロゴ
ロゴは、横以外にも、縦の組み合わせや「G」のみのロゴバリエーションもあります。
今回のリブランドと合わせて発表された新製品にも、このロゴがデザインのアクセントとして使用されています。
▶新ケースのG TUNEゲーミングデスクトップPC
▼G TUNEゲーミングデスクトップPCの新ケースは、フロントに入ったスリットが特徴的なデザイン。
フロントのスリットはアルミなので、シャープな印象で質感が良いです。
▼左側面はガラスパネルになっています。
ガラスパネルは、引っ張ればカンタンに取り外し可能なので、増設やパーツ交換もしやすいです。
電源を入れると徐々に明るくなる、ケース独自のレッドのライティングを採用しています。
ライティングが徐々に明るくなることで、高揚感を演出します。
なお、ライティングはOFFにすることや、明るさの調整も可能。
▼冷却面では、フロントとボトムから吸気。
底面にはゴム付きの大型スタンドがあるので、ボトムからのエアフローもしっかり確保できます。
そして排気は、トップからリア方向に。これにより効率的なエアフローを実現しています。
最大で7個の空冷ファンと、2基の大型360mm水冷ラジエーターが搭載可能なので、
ハイパフォーマンスなCPUやグラフィックスに対応するケースです。
なお、電源ユニットは専用シュラウド内に設置し、独立したエアフローで冷却します。
最近は、グラボの電力消費量も上がってきていて、電源ユニットも熱くなりやすいですから、ここも重要なポイントですね。
▼本体のボトム・トップ・サイドの通気口のダストフィルターは、取り外して水洗いが可能。
▼ケース・トップのインターフェイス。
これまでのG TUNEのデスクトップPCには、トップや前面にUSB Type-Cがありませんでしたが、今回はUSB Type-Cも搭載されています。
ここも嬉しいポイントでしょう。
▼なお、インターフェイスを使わないときはスライドカバーで隠して、ホコリの付着を防げます。
▼内部にはグラフィックスカードを支え、経年によるズレや落下を防止するサポートバーもあります。
▼引き出しタイプのヘッドフォンホルダーも便利です。
▼光学ドライブも内蔵可能。
▼光学ドライブの下側の、新しいG TUNEロゴもデザイン上のアクセントになっています。
なお、新製品発表会で発表された製品に関しては、DVDスーパーマルチドライブ搭載ですが、カスタマイズでBlu-rayディスプレイドライブに変更もできます。
▼背面のインターフェイスなどはこんな感じです。
▶新ケースのG TUNEデスクトップ・ラインナップ
▼発表と同時に発売になった仕様は以下のとおり。
▲タップ・クリックで拡大
なお、
- CPUがRyzen:G TUNE FGシリーズ
- CPUがインテル:G TUNE FZシリーズ
となっています
▶ G TUNE FGシリーズ(Ryzen搭載)を公式サイトで見てみる
▶ G TUNE FZシリーズ(インテル搭載)を公式サイトで見てみる
なお、今回発表された新ケースは、ミドルハイ~ハイエンドのスペックを想定したケースなので、
GeForceでいうと、RTX 5070~5090あたりのグラフィックスを搭載したモデルが順次発売になってくると思われます。
(2025年1月3日時点では、RTX 5080、Radeon RX 7800 XT、Radeon RX 7700 XTのいずれかのグラフィックスを搭載したモデルがラインナップされています。)
他には、今後発売になる、G TUNEのゲーミングノートにも、このロゴがデザインされると思われますので、そちらも期待したいですね。