「GALLERIA RL5R-G165」は安くゲーミングノートをゲットしたい方にオススメ!
「GALLERIA RL5R-G165」は、価格が安めでコストパフォーマンスの高いゲーミングノートパソコン。
- Ryzen 5 6600H
- メモリ16GB
- 500GB SSD
- GeForce GTX 1650(4GB)
- リフレッシュレート144Hzのディスプレイ
といったスペックで104,980円(税込)※は、かなり安いです。
2023年6月29日現在の価格
ただ、現行のゲーミングノートPCは、GeForceのRTX30シリーズや40シリーズを搭載した製品が主流なので、
それらと比べると、グラフィックス性能が劣るのは否めないところはあります。
しかし、GeForce GTX 1650の性能があれば快適に遊べるゲームもたくさんありますので、
安めの価格帯のゲーミングノートとして、アリな選択肢でしょう。
▶ GALLERIA RL5R-G165をドスパラで見てみる
【追記】
▼実機レビューを公開しましたので、ぜひご覧ください!
■GALLERIA RL5R-G165のスペック
価格 |
104,980円(税込)~ ※2023年6月30日現在の価格 |
---|---|
OS | Windows 11 Home / Pro |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢)、144Hz |
CPU | AMD Ryzen 5 6600H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD(Gen4 NVMe) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650(4GB) |
バッテリー駆動時間 | 約8.9時間 |
サイズ | 約360×244×22(最薄部)mm |
重さ | 約2.1kg |
※2023年6月30日時点のスペックです。今後変更になる可能性があります。
目次
▶CPU性能の目安
GALLERIA RL5R-G165が搭載しているRyzen 5 6600Hがどの程度のCPU性能なのか?
CPU性能を計測できるベンチマークソフト「CINEBENCH R23」のスコアを他のノートパソコン向けCPUと比較してみます。
■CINEBENCH R23マルチコアスコア比較
Core i7-12700H | 12991 |
---|---|
Ryzen 7 5800H | 12196 |
Core i7-11800H | 11208 |
Ryzen 7 4800H | 10975 |
Core i7-10870H | 10305 |
Core i7-1260P | 8649 |
Ryzen 5 7530U | 8628 |
Ryzen 5 6600H | |
Core i5-11400H | 7881 |
Core i5-1240P | 7597 |
Ryzen 5 5500U | 7477 |
Ryzen 5 4600H | 7418 |
Core i7-10750H | 7137 |
Core i7-1255U | 6673 |
Core i7-1250U | 6364 |
Ryzen 5 4500U | 6210 |
Core i5-11300H | 6164 |
Core i5-1235U | 6128 |
Core i7-1195G7 | 6109 |
Core i7-1165G7 | 5077 |
Core i7-1160G7 | 4636 |
Core i7-10710U | 4532 |
Core i5-1135G7 | 4420 |
Core i5-10210U | 4051 |
Core i5-1155G7 | 3957 |
Ryzen 3 4300U | 3944 |
Core i5-1035G1 | 3477 |
Core i3-1115G4 | 3216 |
Pentium Silver N6000 | 1993 |
Celeron N5100 | 1471 |
- 平均値を掲載(当サイトで計測。2023年6月12日現在)。
- 数字が大きいほど高パフォーマンス。
※グラフのRyzen 5 6600Hのスコアは、あくまでRyzen 5 6600H搭載の複数のノートパソコンで計測した平均値です。参考程度にご覧ください。
HシリーズのCore i7やRyzen 7と比べると、やはり1段下がるイメージではありますが、ゲーミング性能的には、CPU性能とグラフィックス性能のバランスが大事。
グラフィックスがGeForce GTX 1650であることを考えると、十分な性能でしょう。
▶グラフィックスにGeForce GTX 1650を搭載
NVIDIA GeForce GTX 1650を搭載しているので、多くのゲームタイトルが楽しめます。
ただし、重い3Dゲームなど、ゲームによっては画質を落とす必要があるかもしれません。
▶144Hzのノングレア液晶ディスプレイ
価格は安めですがリフレッシュレートは144Hzに対応しています。
(ちなみに、ゲーミングではない一般的なノートパソコンは、リフレッシュレート60Hz。)
240Hzなど、より高いリフレッシュレートのゲーミングPCも存在しますが、グラフィックス性能がかなり高くないと、安定して240Hzで動作させることは難しいので、
GALLERIA RL5R-G165の性能からすると144Hzくらいで十分かと思います。
ゲームの腕前が上達してきてからより高いリフレッシュレートのゲーミングPCを検討すればよいと思います。
▶3列テンキー搭載のキーボード
▼キートップの印字以外同じキーボードと思われる「GALLERIA XL7R-R36」の写真を流用しました。
個人的には、カーソルキーが凸型の配置になっているのが嬉しいです。
その反面、ENTERキーの真下がShiftキーではないイレギュラーな配置になってしまっているので、そこは好みが分かれるかもしれません。
あと、「文字キー」と「テンキー」の間にもう少しスペースが空いているとよかったですね。
▶15.6型ゲーミングノートとしては標準的な重さ
ゲーミングノートも年々軽量になってきているので、15.6型のゲーミングノートで約2.1kgは、標準的といったところです。
重さ的には、15.6型に対応したPCリュックなどに入れて運べば、十分持ち運べる重さですが、
ゲーミングノートは消費電力が大きいため、ACアダプターも重いのでその点は注意が必要です。
なお、USB Power Deliveryには対応していないので、ACアダプターの代わりにPD充電器を持ち運ぶといった手段は使えません。
▶インターフェイス
右側面
① SDカードリーダー(SDXC / SDHC対応)
② USB 3.2 Gen1 (Type-A)×2つ
左側面
③ セキュリティスロット
④ USB 2.0(Type-A)
⑤ マイク入力端子 / マイク入力・ヘッドフォン出力共用端子(3.5mm / CTIA)
背面
⑥ Mini DisplayPort 1.4a
⑦ USB 3.2 Gen2(Type-C)※USB data only
⑧ HDMI 2.1
⑨ 有線LAN端子
⑩ 電源入力端子
インターフェイスは充実している印象ですが、背面にしかUSB Type-C端子がないのは残念なところ。
また、USB PD(Power Delivery)には対応していません。
ただ、ゲーミングノートは消費電力が大きいので、USB PDに非対応なのは珍しいことではありません。
▶カスタマイズはOSのみ
カスタマイズは、OSのみ可能(Windows 11 HomeまたはProの選択)です。
カスタマイズ可能項目をOSのみにすることで、コストを抑えているのではないかと思います。
▶シンプルだが少しゲーミングPCっぽさもある外観
外観はシンプルではありますが、天板にGALLERIAロゴがプリントされており、少しゲーミングPCっぽさがあります。
▶24時間365日のサポート付き
ドスパラでパソコンを購入すると、24時間365日の電話サポートが受けられるので、初めてパソコンを買う方にも心強いです。
▶まとめ
「GALLERIA RL5R-G165」の価格の安さ・コスパのよさはやはり魅力的ですね。
とくに最近は、ノートパソコンの価格も上がってきたな~と感じるので、
エントリーモデルと言える価格帯のゲーミングノートPCとして、GALLERIA RL5R-G165が選択肢としてあるのは大きいと思います。
▶ GALLERIA RL5R-G165をドスパラで見てみる
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